2024年の根岸S(G3)のレース回顧。
有力馬を中心にレース結果を振り返ります。
レース結果
2024年1月28日(日) 東京11R 15:45発走 ダート1400m
タイム :1:24.1
上り3F:35.8
1着 ⑦エンペラーワケア 牡4 56.0 川田将雅
2着 ⑯アームズレイン 牡4 56.0 松若風馬
3着 ⑩サンライズフレイム 牡4 56.0 藤岡康太
4着 ②ヘリオス セ8 57.0 武豊
5着 ③フルム 牡5 57.0 水口優也
6着 ⑤ベルダーイメル 牡7 57.0 柴田善臣
7着 ⑥シャマル 牡6 57.0 川須栄彦
8着 ⑭アルファマム 牝5 55.0 菅原明良
9着 ⑪パライバトルマリン 牝4 54.0 戸崎圭太
10着 ④ライラボンド 牡5 57.0 小林勝太
11着 ①アイオライト 牡7 57.0 団野大成
12着 ⑬オマツリオトコ 牡4 56.0 石川裕紀人
13着 ⑫タガノビューティー 牡7 57.0 石橋脩
14着 ⑧ピアシック 牡8 57.0 落合玄太
15着 ⑨エクロジャイト 牡4 56.0 横山武史
16着 ⑮ケンシンコウ 牡7 57.0 田辺裕信
上り3ハロンが速い馬に注目
2024年の根岸Sは異例のスローな展開に。
①アイオライトが出遅れ、武豊騎手騎乗の②ヘリオスがペースを握った。
このメンバー構成で、前半のハロンタイムがとても遅かった。
400m-600mが12.0。
600mー800mが12.5。
800mー1000mが12.3。
この流れでは後方組みは苦しい。
結果として、差し・追い込み組み不発の展開になりました。
上位入線と有力馬
1着 ⑦エンペラーワケア
ペースが落ちた中、良いところで流れに乗った。
初重賞で勝利。
着差も付けている。
フェブラリーSに出走なれば、人気しそうだ。
ただ真価が問われるレースになりそうだ。
2着 ⑯アームズレイン
上手く2番手でペースを落としました。
スローペースの要因を作った。
距離を持たせたことも大きい。
ただ、ダート1600mは厳しい感。
3着 ⑩サンライズフレイム
良く追い上げています。
力のあるところを見せた3着。
明け4歳馬、さらに力を付けていけそうだ。
8着 ⑭アルファマム
レース条件は良かった。
今回はスローペースの流れが厳しかった。
今後、展開次第で上位を狙える馬。