【武蔵野S 2022】過去10年の傾向とデータを検証した結果、気になるポイントが出てきた

中央競馬
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2022年11月12(土)に、武蔵野S(GⅢ)が行われます。
当記事では、過去10年の1着馬~3着馬を検証します。
父、母父、前走を振り返えると
気になる3つのポイントが出てきました。

チャンピオンズC(GⅠ)の前哨戦。

東京ダート1600mのレースです。

注目のレースになります。

まずは過去10年のレース結果をご覧ください。

過去10年のレース結果

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過去10年ごとに以下の項目をまとめました。
タイム、1着馬~3着馬、性齢、負担重量、騎手。
丸印内の数字は馬番になります。

2021年 晴・稍 16頭立て タイム 1:35.0

1着 ⑯ソリストサンダー  牡6 56.0㎏ 戸崎圭太
2着 ⑭エアスピネル    牡8 56.0㎏ 田辺裕信
3着 ⑪オメガレインボー  牡5 56.0㎏ 横山和生

2020年 晴・良 16頭立て タイム 1:35.0

1着 ⑥サンライズノヴァ  牡6 58.0㎏ 松若風馬
2着 ⑫ソリストサンダー  牡5 56.0㎏ 北村宏司
3着 ⑦エアスピネル    牡7 56.0㎏ 三浦皇成

2019年 晴・良 16頭立て タイム 1:34.6

1着 ⑦ワンダーリーデル  牡6 56.0㎏ 横山典弘
2着 ⑨タイムフライヤー  牡4 56.0㎏ 藤岡佑介
3着 ⑮ダノンフェイス   牡6 56.0㎏ 大野拓弥

2018年 晴・稍 16頭立て タイム 1:34.7

1着 ④サンライズノヴァ  牡4 56.0㎏ 戸崎圭太
2着 ③クインズサターン  牡5 56.0㎏ 四位洋文
3着 ⑩ナムラミラクル   牡5 56.0㎏ ルメール

2017年 晴・良 16頭立て タイム 1:35.5

1着 ⑬インカンテーション 牡7 57.0㎏ 三浦皇成
2着 ⑨サンライズソア   牡3 55.0㎏ 吉田豊
3着 ⑦アキトクレッセント 牡5 56.0㎏ 荻野極

2016年 晴・重 16頭立て タイム 1:33.8

1着 ⑪タガノトネール   セ6 56.0㎏ 田辺裕信
2着 ⑧ゴールドドリーム  牡3 56.0㎏ M.デムーロ
3着 ③カフジテイク    牡4 56.0㎏ 津村明秀

2015年 雨・稍 14頭立て タイム 1:34.7

1着 ⑩ノンコノユメ    牡3 58.0㎏ ルメール
2着 ⑬タガノトネール   セ5 57.0㎏ 戸崎圭太
3着 ⑤モーニン      牡3 55.0㎏ 川田将雅

2014年 晴・良 16頭立て タイム 1:35.2

1着 ⑪ワイドバッハ    牡5 56.0㎏ 武豊
2着 ①エアハリファ    牡5 56.0㎏ 三浦皇成
3着 ③グレープブランデー 牡6 58.0㎏ 北村宏司

2013年 曇・良 16頭立て タイム 1:35.3

1着 ⑥ベルシャザール   牡5 56.0㎏ ルメール
2着 ③アドマイヤロイヤル 牡6 57.0㎏ 四位洋文
3着 ⑬ベストウォーリア  牡3 56.0㎏ 戸崎圭太

2012年 小雨・良 16頭立て タイム 1:36.4

1着 ④イジゲン      牡3 55.0㎏ ムーア
2着 ⑭ガンジス      牡3 55.0㎏ 蛯名正義
3着 ⑪ダノンカモン    牡6 56.0㎏ 武士沢友治

過去10年の1着馬~3着馬の父、母父

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やはりダート血統が強い。

2021年
1着 ⑯ソリストサンダー  父トビーズコーナー  母父スペシャルウィーク
2着 ⑭エアスピネル    父キングカメハメハ  母父サンデーサイレンス
3着 ⑪オメガレインボー  父アイルハヴアナザー 母父アグネスタキオン

2020年
1着 ⑥サンライズノヴァ  父ゴールドアリュール 母父サンダーガルチ
2着 ⑫ソリストサンダー  父トビーズコーナー  母父スペシャルウィーク
3着 ⑦エアスピネル    父キングカメハメハ  母父サンデーサイレンス

2019年
1着 ⑦ワンダーリーデル  父スタチューオブリバティ 母父マヤノトップガン
2着 ⑨タイムフライヤー  父ハーツクライ    母父ブライアンズタイム
3着 ⑮ダノンフェイス   父キングカメハメハ  母父アグネスタキオン

2018年
1着 ④サンライズノヴァ  父ゴールドアリュール 母父サンダーガルチ
2着 ③クインズサターン  父パイロ       母父クロフネ
3着 ⑩ナムラミラクル   父スパイキュール   母父サクラバクシンオー

2017年
1着 ⑬インカンテーション 父シニスターミニスター 母父Machiavellian
2着 ⑨サンライズソア   父シンボリクリスエス 母父スペシャルウィーク
3着 ⑦アキトクレッセント 父ウォーエンブレム  母父フレンチデピュティ

2016年
1着 ⑪タガノトネール   父ケイムホーム    母父キングカメハメハ
2着 ⑧ゴールドドリーム  父ゴールドアリュール 母父フレンチデピュティ
3着 ③カフジテイク    父プリサイスエンド  母父スキャン

2015年
1着 ⑩ノンコノユメ    父トワイニング    母父アグネスタキオン
2着 ⑬タガノトネール   父ケイムホーム    母父キングカメハメハ
3着 ⑤モーニン      父ヘニーヒューズ   母父Distorted Humor

2014年
1着 ⑪ワイドバッハ    父アジュディケーティング 母父スキャン
2着 ①エアハリファ    父Discreet Cat    母父Afternoon Deelites
3着 ③グレープブランデー 父マンハッタンカフェ 母父ジャッジアンジェルーチ

2013年
1着 ⑥ベルシャザール   父キングカメハメハ  母父サンデーサイレンス
2着 ③アドマイヤロイヤル 父キングカメハメハ  母父サンデーサイレンス
3着 ⑬ベストウォーリア  父マジェスティックウォリアー 母父Mr. Greeley
 
2012年
1着 ④イジゲン      父エンパイアメーカー 母父Dixieland Band
2着 ⑭ガンジス      父ネオユニヴァース  母父Silver Deputy
3着 ⑪ダノンカモン    父シンボリクリスエス 母父オジジアン

過去10年の1着馬~3着馬の前走

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前走、左回りダートのワンターンの馬。
過去10年、必ず3着内に顔を出しています。

2021年
1着 ⑯ソリストサンダー  盛岡 ダ1600m マイルCS南部杯(JpnⅠ)3着
2着 ⑭エアスピネル    盛岡 ダ1600m マイルCS南部杯(JpnⅠ)6着
3着 ⑪オメガレインボー  函館 ダ1700m エルムS(GⅢ)2着

2020年
1着 ⑥サンライズノヴァ  盛岡 ダ1600m マイルCS南部杯(JpnⅠ)4着
2着 ⑫ソリストサンダー  福島 ダ1700m 福島民友(OP)3着
3着 ⑦エアスピネル    札幌 ダ1700m エルムS(GⅢ)7着

2019年
1着 ⑦ワンダーリーデル  東京 ダ1400m グリーンチャンネルC(OP)3着
2着 ⑨タイムフライヤー  阪神 ダ2000m シリウスS(GⅢ)6着
3着 ⑮ダノンフェイス   阪神 ダ1400m エニフS(OP)4着

2018年
1着 ④サンライズノヴァ  東京 ダ1400m グリーンチャンネルC(OP)1着
2着 ③クインズサターン  阪神 ダ2000m シリウスS(GⅢ)9着
3着 ⑩ナムラミラクル   東京 ダ1400m グリーンチャンネルC(OP)2着

2017年
1着 ⑬インカンテーション 金沢 ダ2100m 白山大賞典(JpnⅢ)1着
2着 ⑨サンライズソア   東京 ダ2100m ブラジルC(OP)3着
3着 ⑦アキトクレッセント 東京 ダ1400m グリーンチャンネルC(OP)4着

2016年
1着 ⑪タガノトネール   佐賀 ダ1400m サマーチャンピオン(JpnⅢ)3着
2着 ⑧ゴールドドリーム  大井 ダ2000m ジャパンダートダービー(JpnⅠ)3着
3着 ③カフジテイク    東京 ダ1400m グリーンチャンネルC(OP)1着

2015年
1着 ⑩ノンコノユメ    大井 ダ2000m ジャパンダートダービー(JpnⅠ)1着
2着 ⑬タガノトネール   盛岡 ダ1600m マイルCS南部杯(JpnⅠ)2着
3着 ⑤モーニン      東京 ダ1600m 秋嶺S(1600万下)1着

2014年
1着 ⑪ワイドバッハ    東京 ダ1400m エルコンドルパサーM(OP)1着
2着 ①エアハリファ    東京 ダ1600m アハルテケS(OP)1着
3着 ③グレープブランデー 船橋 ダ1800m 日本テレビ盃(JpnⅡ)5着

2013年
1着 ⑥ベルシャザール   東京 ダ2100m ブラジルC(OP)1着
2着 ③アドマイヤロイヤル 盛岡 ダ1600m マイルCS南部杯(JpnⅠ)5着
3着 ⑬ベストウォーリア  大井 ダ2000m ジャパンダートダービー(JpnⅠ)5着
 
2012年
1着 ④イジゲン      東京 ダ1600m 秋嶺S(1600万下)1着
2着 ⑭ガンジス      東京 ダ1400m ペルセウスS(OP)1着
3着 ⑪ダノンカモン    東京 芝1600m 中京記念(GⅢ)15着

気になるポイント

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過去10年の傾向とデータから
気になる3つのポイントが出ました。

前走、左回りダートのワンターンは好成績

前走が以下に該当する馬は好成績です。

東京ダ1400m
東京ダ1600m
盛岡ダ1600m

前走、ダート1800mが成績不振

なぜか、前走ダート1800mの成績がよくない。

過去10年で3着内は1度だけです。

求められるペースが微妙に違うことが

影響しているのかもしれません。

前走、芝に出走している馬は不利

過去10年、前走に芝を走った馬が

3着内にきたのは1度だけです。

前走ダート組みが中心になります。

ポイントまとめ

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気になる3つのポイントをまとめました。

  • 前走、左回りダートのワンターンは好成績
  • 前走、ダート1800mが成績不振
  • 前走、芝に出走している馬は不利

最後に

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様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました