【結果検証 中山大障害 2022】過去10年から出た気になる3つのポイントの結果

中央競馬
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2022年12月24(土)に、中山大障害(J・GⅠ)が行われました。
当記事では、過去10年の傾向とデータから出た
気になる3つのポイントの結果を検証をします。
過去10年の振り返りは役立ったのか?

気になる3つのポイント。

  • 前走、東京ハイジャンプ(J・GⅡ)の出走組みが好成績
  • 過去5年、6歳以上の高齢馬が強い
  • サンデーサイレンスまたはクロフネの血を持つ馬は好成績

すべてに該当した馬。

①オジュウチョウサン (A、B、C)

気になる3つのポイントをまとめた記事は
以下リンク先を参照ください。

気になる3つのポイント

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気になる3つのポイントをそれぞれ
A、B、Cとして該当馬を検証します。

A.前走、東京ハイジャンプ(J・GⅡ)の出走組みが好成績

該当馬

①オジュウチョウサン 東京 障3110m 東京ハイジャンプ(J・GⅡ)9着
⑪ゼノヴァース    東京 障3110m 東京ハイジャンプ(J・GⅡ)1着

B.過去5年、6歳以上の高齢馬が強い

該当馬

①オジュウチョウサン 牡11
④アサクサゲンキ   セ7
⑤ブラゾンダムール  牡7
⑥マッスルビーチ   牡6
⑦マイネルレオーネ  牡10
⑧ケンホファヴァルト 牡9
⑨ニシノデイジー   牡6
⑩テイエムチューハイ 牡8

C.サンデーサイレンスまたはクロフネの血を持つ馬は好成績

該当馬

①オジュウチョウサン 父父サンデーサイレンス
②ビレッジイーグル  母父父サンデーサイレンス
③テイエムタツマキ  父父父サンデーサイレンス、母父クロフネ
⑤ブラゾンダムール  父父サンデーサイレンス
⑥マッスルビーチ   母父父サンデーサイレンス
⑦マイネルレオーネ  父父サンデーサイレンス
⑧ケンホファヴァルト 父父サンデーサイレンス
⑨ニシノデイジー   母父父サンデーサイレンス
⑩テイエムチューハイ 父父サンデーサイレンス
⑪ゼノヴァース    父父サンデーサイレンス

レース結果

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全馬の該当有無を確認しました。

2022年12月24(土) 中山10R 14:45発走 障4100m

1着 ⑨ニシノデイジー   牡6 63.0 五十嵐雄祐 (B、C)
2着 ⑪ゼノヴァース    牡5 63.0 森一馬   (A、C)
3着 ⑦マイネルレオーネ  牡10 63.0 植野貴也  (B、C)
4着 ⑥マッスルビーチ   牡6 63.0 北沢伸也  (B、C)
5着 ②ビレッジイーグル  牡5 63.0 大江原圭  (C)
6着 ①オジュウチョウサン 牡11 63.0 石神深一  (A、B、C)
7着 ⑤ブラゾンダムール  牡7 63.0 西谷誠   (B、C)
8着 ⑧ケンホファヴァルト 牡9 63.0 小牧加矢太 (B、C)
9着 ⑩テイエムチューハイ 牡8 63.0 小野寺祐太 (B、C)
10着 ③テイエムタツマキ  牡4 63.0 黒岩悠   (C)
中止 ④アサクサゲンキ   セ7 63.0 平沢健治  (B)

結果検証まとめ

すべてに該当した①オジュウチョウサン。

障害馬としては出し切った感。

前走大敗からの好走はやっぱり厳しかった。

これで引退になります。お疲れ様でした。

1着⑨ニシノデイジー

2着⑪ゼノヴァース

これからの障害競走の中心になれるか注目していきたい。

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