2022年12月17(土)に、ターコイズS(GⅢ)が行われました。
当記事では、過去10年の傾向とデータから出た
気になる3つのポイントの結果を検証をします。
過去10年の振り返りは役立ったのか?
気になる3つのポイント。
- 前走、二桁着順からの巻き返しがとにかく多い
- 過去10年、4枠または5枠の馬が必ず3着内
- 3歳牝馬と4歳牝馬が中心
すべてに該当した馬。
⑧レイハリア
気になる3つのポイントをまとめた記事は
以下リンク先を参照ください。
気になる3つのポイント
気になる3つのポイントをそれぞれ
A、B、Cとして該当馬を検証します。
A.前走、二桁着順からの巻き返しがとにかく多い
B.過去10年、4枠または5枠の馬が必ず3着内
C.3歳牝馬と4歳牝馬が中心
レース結果
全馬の該当有無を確認しました。
2022年12月17(土) 中山11R 15:25発走 芝1600m
1着 ⑬ミスニューヨーク 牝5 55.0 M.デムーロ
2着 ⑮ウインシャーロット 牝4 55.0 石川裕紀人 (C)
3着 ⑯フィアスプライド 牝4 53.0 大野拓弥 (C)
4着 ⑤アブレイズ 牝5 56.0 H.ドイル (A)
5着 ②ママコチャ 牝3 53.0 松山弘平 (C)
6着 ④サブライムアンセム 牝3 54.0 岩田望来 (C)
7着 ⑥アナザーリリック 牝4 56.0 マーカンド (C)
8着 ⑨フェルミスフィア 牝5 53.0 杉原誠人 (B)
9着 ⑭エリカヴィータ 牝3 54.0 福永祐一 (A、C)
10着 ①フラーズダルム 牝4 53.0 戸崎圭太 (C)
11着 ⑦シャーレイポピー 牝4 53.0 横山武史 (B、C)
12着 ⑫ローザノワール 牝6 54.0 田中勝春 (A)
13着 ⑩シャドウディーヴァ 牝6 56.0 D.イーガン(A、B)
14着 ⑪ライティア 牝5 54.0 三浦皇成
15着 ③スカイグルーヴ 牝5 55.0 ルメール (A)
16着 ⑧レイハリア 牝4 56.0 松岡正海 (A、B、C)
結果検証まとめ
まず、言えること。
やはり、⑧レイハリアは無理がありました( ˊᵕˋ ; )。
負担重量は重く、レース道中は掛かり気味でした。
16着の結果は仕方がないですね。
1着馬の⑬ミスニューヨークは連覇です。
該当なしでしたが、当レースと好相性のようです。
リピーターが来やすいということは、
次回のポイントとして注目したいです。
2着馬以下の馬は、ほとんどの馬がどれかの
ポイントに該当していました。
強いて言えば、⑯フィアスプライドが人気薄でした。
二桁人気の馬が3着内に来る荒れる傾向は、強くありますね。