2024年のフェブラリーＳ(G1)のレース回顧。
有力馬を中心にレース結果を振り返ります。
レース結果
2024年2月18日(日) 東京11Ｒ 15:40発走 ダート1600ｍ
タイム ：1:35.7
上り３Ｆ：37.8
１着 ⑨ペプチドナイル 牡6 58.0 藤岡佑介
２着 ⑦ガイアフォース 牡5 58.0 長岡禎仁
３着 ⑧セキフウ 牡5 58.0 武豊
４着 ⑩タガノビューティー 牡7 58.0 石橋脩
５着 ⑪キングズソード 牡5 58.0 岩田望来
６着 ⑬レッドルゼル 牡8 58.0 北村友一
７着 ③ミックファイア 牡4 58.0 矢野貴之
８着 ⑭ウィルソンテソーロ 牡5 58.0 松山弘平
９着 ⑮ドンフランキー 牡5 58.0 池添謙一
10着 ⑯アルファマム 牝5 56.0 R.キング
11着 ①イグナイター 牡6 58.0 西村淳也
12着 ④ドゥラエレーデ 牡4 58.0 B.ムルザバエフ
13着 ⑫スピーディキック 牝5 56.0 御神本訓史
14着 ⑤オメガギネス 牡4 58.0 C.ルメール
15着 ⑥カラテ 牡8 58.0 菅原明良
16着 ②シャンパンカラー 牡4 58.0 内田博幸
過去の傾向では４歳馬・５歳馬が好成績
１着馬⑨ペプチドナイルは、６歳牡馬。
２着馬⑦ガイアフォースは、５歳牡馬。
３着馬⑧セキフウは、５歳牡馬。
今回は４歳馬は不振。
古馬になって斤量面で差が無くなるＧⅠ。
５歳馬の方が成績は安定している。
現在、スポーツ選手の選手寿命が延びている。
食事、サプリメント、競走馬の寿命も延びている。
ここ最近は、高齢馬の活躍が目立つ。
当レースも６歳馬まで好成績を残すよう変わってきている印象。
上位入線と有力馬
１着 ⑨ペプチドナイル
ダート1600ｍは初めて。
ここ最近、掛かる面が出てきた。
流れがピッタリ嵌りました。
無理して２番手を取らなかったことも良かった。
２着 ⑦ガイアフォース
初ダートで２着は凄い。
今後の進路選択の幅が広がった。
今後は、ダート路線を歩んでても。
３着 ⑧セキフウ
ハイペースの消耗戦に。
後方待機組み有利の流れ。
キッチリ追い込んできました。
今後も先団が崩れる流れならチャンス。
８着 ⑭ウィルソンテソーロ
ゲート裏でかなり発汗していた。
これまでの激走で状態がピークを過ぎていた印象。
加えて、ハイペースの流れを外から
脚を使って２番手を取りに行ってしまった。
今回の競馬は苦しい結果。
ダメージは大きいかも。
まずは立て直しをして、次走に備えて欲しい。
14着 ⑤オメガギネス
正直、人気し過ぎていました。
それだけ期待を集める馬。
今後の成長に期待です。
