【展望】【G3】京成杯 2024【過去10年の勝ち馬はすべて新馬勝ち】

出走馬

2024年1月14日(日)　中山11Ｒ　15:45発走　芝2000ｍ

出走頭数は15頭です。

①ニシノフィアンス　　牡3　57.0　三浦皇成　　　（1-0-0-0）
②バードウォッチャー　牡3　57.0　C.ルメール　　（1-0-0-0）
③レイデラルース　　　牡3　57.0　石橋脩　　　　（1-0-2-1）
④エコロマーズ　　　　牡3　57.0　内田博幸　　　（1-0-0-2）
⑤ロジルーラー　　　　牡3　57.0　松岡正海　　　（1-0-0-3）
⑥アーバンシック　　　牡3　57.0　横山武史　　　（2-0-0-0）
⑦ロードヴェスパー　　牡3　57.0　横山和生　　　（1-0-1-1）
⑧ハヤテノフクノスケ　牡3　57.0　岩田望来　　　（1-1-0-0）
⑨アスクナイスショー　牡3　57.0　大野拓弥　　　（1-0-0-1）
⑩コスモブッドレア　　牡3　57.0　石川裕紀人　　（1-1-0-1）
⑪マイネルフランツ　　牡3　57.0　津村明秀　　　（1-1-1-0）
⑫グローリーアテイン　牡3　57.0　戸崎圭太　　　（1-0-0-0）
⑬ドゥレイクパセージ　牡3　57.0　R.キング　　　（1-0-1-0）
⑭ダノンデサイル　　　牡3　57.0　横山典弘　　　（1-0-0-2）
⑮ジュンゴールド　　　牡3　57.0　坂井瑠星　　　（2-0-0-0）

過去10年の勝ち馬はすべて新馬勝ち

このデータは決定的かもしれない。

新馬勝ちしているかどうか。

これが最重要ポイントだ。

素質ある馬が初重賞制覇を果たす舞台と見てよさそうだ。

有力馬

ジュンゴールド

小倉芝1800ｍを新馬勝ち。

芝1800ｍを２連勝中。

レースセンスが良さそうだ。

操作性と器用さを求められる中山芝2000ｍ。

200ｍの距離延長に対応できれば勝機は十分だ。

アーバンシック

札幌芝1800ｍを新馬勝ち。

前走は百日草特別を上り３Ｆ33.2で快勝。

父スワーヴリチャード、母父ハービンジャー。

重い血統で中山芝2000ｍはどうなるだろうか。

似た血統の同世代のレガレイラは牝馬ながらホープフルＳを快勝。

血統背景の裏付けはある。

どんな走りをするのか注目だ。

ダノンデサイル

東京芝1600ｍの新馬で４着。

２戦目で未勝利勝ち。

前走の京都２歳Ｓでは４着と健闘。

まだ経験の浅い明け３歳馬たちのレース。

上位人気馬が崩れればチャンスはある。

ドゥレイクパセージ

札幌芝1800ｍを新馬勝ち。

これまで逃げて安定感のある成績。

短期免許で来日中のR.キング騎手は好成績を残している。

騎手がどう乗ってくるか注目だ。

バードウォッチャー

東京芝1800ｍを新馬勝ち。

母は牝馬３冠馬のアパパネ。

素質は十分だ。

今回は新馬以来の競馬。

どれだけ成長しているか注目したい存在だ。

マイネルフランツ

中山芝2000ｍの新馬で３着。

２戦目で未勝利勝ち。

ゴールドシップ産駒。

冬の中山芝2000ｍは合う条件。

今回は相手強化を克服できるかどうかだ。

レイデラルース

福島芝1800ｍの新馬で12着。

３戦目で未勝利勝ち。

レイデオロ産駒は中山芝2000ｍと相性が良さそう。

上手く内々を立ち回れば上位進出も。

最後に

関連記事