2024年の京都記念(G2)のレース回顧。
有力馬を中心にレース結果を振り返ります。
レース結果
2024年2月11日(日) 京都11R 15:35発走 芝2200m
タイム :2:12.1
上り3F:35.7
1着 ③プラダリア 牡5 58.0 池添謙一
2着 ⑤ベラジオオペラ 牡4 57.0 横山和生
3着 ①バビット 牡7 57.0 団野大成
4着 ⑩シュヴァリエローズ 牡6 57.0 西村淳也
5着 ⑥ラヴェル 牝4 54.0 M.デムーロ
6着 ②ブレイヴロッカー 牡4 56.0 酒井学
7着 ⑦プラチナトレジャー 牡6 57.0 岩田康誠
8着 ⑨ルージュエヴァイユ 牝5 55.0 松山弘平
9着 ⑪マテンロウレオ 牡5 57.0 横山典弘
10着 ⑫アフリカンゴールド セ9 57.0 国分恭介
11着 ⑧ナイママ 牡8 57.0 和田竜二
12着 ④ジェットモーション セ8 57.0 田口貫太
クラシック好走馬が強い舞台
2024年の京都記念は例年に比べればメンバーレベルは低かった。
クラシックで3着以内に来ていた馬は、出走馬にはいなかった。
1着馬、2着馬ともに日本ダービーで掲示板5着以内に来ていた。
結果を見れば、最もクラシックで好走していた馬が上位を占めた形。
今後もクラシック好走馬が強い舞台と言えそうだ。
上位入線と有力馬
1着 ③プラダリア
今回はメンバー手薄の中、京都実績のある本馬が優勝。
今後のGⅠ戦線で相手が強くなったところで、
どれだけやれるか注目だ。
2着 ⑤ベラジオオペラ
ペースは流れて位置取りは悪くない。
能力は出し切っている。
最後、勝ち切れないあたり距離が若干長いのかもしれない。
馬体はとても良くなっている。
3着 ①バビット
2番手に控えたことが良かった。
荒れた京都の馬場も合っていた。
やはり芝の方が良い。
復調すれば面白い存在だ。
8着 ⑨ルージュエヴァイユ
馬体重+10㎏。
太目残りだった。
冬場の調整は難しい。
ここを走って状態は上向きそうだ。