2024年の中山金杯(G3)を有力馬を中心に展望します。
過去5年は先行有利の傾向を考慮したい。
出走馬
2024年1月6日(土) 中山11R 15:45発走 芝2000m
出走頭数は17頭です。
①キタウイング 牝4 53.0 杉原誠人 (3-0-0-8)
②アラタ 牡7 58.0 横山和生 (6-1-3-12)
③リカンカブール 牡5 56.0 津村明秀 (4-1-0-4)
④エピファニー 牡5 57.0 R.ピーヒュレク(5-1-2-4)
⑤マイネルファンロン 牡9 56.0 丸山元気 (5-5-3-31)
⑥クリノプレミアム 牝7 55.5 松岡正海 (5-6-3-17)
⑦ククナ 牝6 54.0 戸崎圭太 (3-4-4-7)
⑧ボーンディスウェイ 牡5 55.0 木幡巧也 (4-3-3-8)
⑨サクラトゥジュール 牡7 57.0 R.キング (5-7-1-9)
⑩マテンロウレオ 牡5 58.5 横山典弘 (3-2-0-10)
⑪ゴールデンハインド 牝4 54.0 菅原明良 (2-2-0-4)
⑫ホウオウアマゾン 牡6 58.0 横山武史 (3-4-2-10)
⑬カテドラル 牡8 58.5 荻野極 (4-6-1-20)
⑭カレンシュトラウス 牡7 56.0 藤懸貴志 (5-4-3-5)
⑮マイネルクリソーラ 牡5 55.0 M.デムーロ (4-5-3-8)
⑯サトノエルドール 牡8 56.0 三浦皇成 (5-4-6-20)
⑰エミュー 牝4 54.0 佐々木大輔 (3-0-0-7)
注意:競争成績に海外競馬・地方競馬・地方交流競走は含まれません。
過去5年は先行有利の傾向
冬の中山芝で行われる内回り芝2000m。
後方待機組みは不振。
中団より前目で競馬した馬たちが好成績を残している。
- スタートが良い。
- 操作性が良い。
- 外枠には入っていない。
予想する上で以上のポイントは押さえておきたい。
有力馬
マテンロウレオ
前走のチャレンジCを使われて、状態を上げてきそう。
中山芝で成績不振。
着順成績(0,0,0,4)。
かなりレース内容が良くない。
中山適性は疑問。
エピファニー
パワーがあり、荒れた中山の芝を苦にしない。
ベスト距離は芝1800mの印象。
距離芝2000m。
負担重量57kg。
条件を克服できれば勝ち負け。
マイネルクリソーラ
距離芝2000m。
荒れた中山の芝は合いそう。
負担重量55kgは良い。
前走アンドロメダSで中団前の内目でポジションを取る競馬。
この時の経験を生かせれば面白い存在だ。
アラタ
負担重量58㎏は不利。
得意の函館以外は不振。
ここは厳しい判断が必要か。
エミュー
古馬に初挑戦。
中山適性は高い。
4歳牝馬の負担重量54㎏は不利。
ベスト距離は芝1800m。
後方待機のレース運びは中山金杯と相性が悪く気になることろだ。
ククナ
2023年の福島芝2000mの七夕賞で2着。
内枠から先行して粘り込む競馬。
この時の競馬ができれば面白い存在だ。
ボーンディスウェイ
中山経験が豊富。
着順成績(3,2,1,4)。
芝2000mは合っている。
負担重量55㎏は良い。
上手く先行できれば面白い存在だ。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。