2022年12月10(土)に、中日新聞杯(GⅢ)が行われました。
当記事では、過去10年の傾向とデータから出た
気になる3つのポイントの結果を検証をします。
過去10年の振り返りは役立ったのか?
気になる3つのポイント。
- 過去5年、5枠の出走馬が必ず3着内に来ている
- 前走、芝1800mまたは芝2000mに出走組みが中心
- 4歳馬が中心
すべてに該当した馬。
⑨アイコンテーラー
⑩イクスプロージョン
気になる3つのポイントをまとめた記事は
以下リンク先を参照ください。
気になる3つのポイント
気になる3つのポイントをそれぞれ
A、B、Cとして該当馬を検証します。
A.過去5年、5枠の出走馬が必ず3着内に来ている
B.前走、芝1800mまたは芝2000mに出走組みが中心
C.4歳馬が中心
1着馬~5着馬までの該当有無
5着馬までの該当有無を確認しました。
2022年12月10日(土) 中京11R 中日新聞杯 15:35発走 芝2000m
1着馬 ①キラーアビリティ 該当なし
2着馬 ⑯マテンロウレオ 該当1つ(B)
3着馬 ⑨アイコンテーラー 該当3つ(A、B、C)
4着馬 ⑥プログノーシス 該当2つ(B、C)
5着馬 ③ハヤヤッコ 該当1つ(B)
結果検証まとめ
1着馬のキラーアビリティは該当なし。
3歳馬がレベルが高いこと。
距離短縮が良かったこと。
この2点がありました。
期待が高く芝2400m以上を走ってきました。
芝2000mくらいが一番力を出せるようです。
枠順①も良かったですね。
2着馬のマテンロウレオは一つ該当。
3歳馬、かつ、前走に芝2000mのオープン戦を走っていました。
中日新聞杯を好走できる要因はありました。
上位2頭は3歳馬で負担重量56㎏を背負っています。
秋以降、古馬と3歳馬の対決は、3歳馬が圧倒しています。
3着馬のアイコンテーラーは該当3つ。
来ましたね。
10番人気で3着。
見事に穴を開けました。
そして、5枠に入った出走馬が
6年連続で3着内に来る結果になりました。
多頭数の中京芝2000mという条件。
真ん中の枠順が一番流れに乗りやすいのかもしれません。
とくにスローペースで流れる傾向がある
中日新聞杯では枠順の有利不利はあるようです。
そういえば、2021年の中日新聞杯もスローペースでした。
中日新聞杯はスローペースになり易い。
ここは来年に向けて覚えておきたいポイントです。