2024年のフェアリーS(G3)を有力馬を中心に展望します。
過去5年は後方からの差し・追い込み組みが好成績。
出走馬
2024年1月7日(日) 中山11R 15:45発走 芝1600m
出走頭数は14頭です。
①ラヴスコール 牝3 55.0 横山武史 (1-0-0-1)
②エリカリーシャン 牝3 55.0 横山和生 (1-0-0-1)
③マスクオールウィン 牝3 55.0 津村明秀 (2-1-1-1)
④メイショウヨゾラ 牝3 55.0 三浦皇成 (1-0-0-1)
⑤ティンク 牝3 55.0 佐々木大輔 (1-1-0-2)
⑥スティールブルー 牝3 55.0 C.ルメール (1-0-1-0)
⑦メジャーデビュー 牝3 55.0 丹内祐次 (1-0-2-2)
⑧カレンナオトメ 牝3 55.0 菅原明良 (1-1-2-2)
⑨キャットファイト 牝3 55.0 坂井瑠星 (2-0-0-2)
⑩キャプテンネキ 牝3 55.0 R.ピーヒュレク(2-0-0-1)
⑪テリオスサラ 牝3 55.0 石橋脩 (1-1-1-0)
⑫ジークルーネ 牝3 55.0 R.キングスコート(1-0-0-0)
⑬イフェイオン 牝3 55.0 西村淳也 (1-0-1-0)
⑭ニシノティアモ 牝3 55.0 田辺裕信 (1-1-0-0)
注意:競争成績に海外競馬・地方競馬・地方交流競走は含まれません。
後方からの差し・追い込み組みが好成績
中山芝1600mで施行されるフェアリーS。
コースは先行有利の傾向。
但し、当レースは後方組みが好成績を残している。
冬の中山芝コース。
3歳牝馬たちにとっては、思っていたよりもタフな条件。
後方から自分のリズムを守った馬が有利になりそうだ。
有力馬
キャットファイト
前走は阪神JF。
4番人気に押されて10着。
中山芝1600mはアスター賞で快勝した実績がある。
関東圏の出走で変わってくるのか注目だ。
スティールブルー
前走はGⅢのアルテミスSで3着。
良い瞬発力がある。
冬の中山芝は時計を要するタフな馬場。
馬場条件は合うだろうか。
イフェイオン
前走は2歳未勝利を1:33.3の好タイムで快勝。
牝馬としては恵まれた480㎏台の馬格。
能力は高い。
過去10年の勝ち馬は全て美浦の所属馬。
この寒い時期に明け3歳牝馬が関東遠征となる。
関東遠征、特殊な中山芝1600mを克服できれば。
キャプテンネキ
これまで芝1400mに出走。
芝1600mは初めて。
距離延長に対応できるかどうか。
マスクオールウィン
前走は中山芝1200の黒松賞を勝利。
冬の中山の芝には合いそうなタイプ。
芝1600mは距離が長い印象。
ジークルーネ
前走は東京芝1400mの新馬を勝利。
キャリア1戦で大きく条件が変わる中山芝1600m。
抜けた能力がないと条件克服は厳しい。
テリオスサラ
切れるタイプでは無さそう。
体力で押し切りたいタイプ。
冬のタフな中山芝は合いそう。
中間の乗り込みができていて良い。
ラヴスコール
前走はGⅢのアルテミスSで6着。
重賞で勝ち負けするには力不足。
どれだけ中間に成長できているか注目だ。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。