2024年のプロキオンS(G3)を有力馬を中心に展望します。
出走馬
2024年7月7日(日) 小倉11R 15:35発走 ダート1700m
①マリオロード 牡5 57.0 松山弘平 (3-1-1-16)
②ヴァンヤール 牡6 57.0 荻野極 (3-4-4-7)
③ゲンパチルシファー 牡8 57.0 団野大成 (5-5-9-20)
④リプレーザ 牡6 58.0 国分優作 (2-1-2-12)
⑤スレイマン 牡6 57.0 西村淳也 (5-3-3-6)
⑥レガーメペスカ 牡7 57.0 田口貫太 (4-2-3-15)
⑦バスラットレオン 牡6 58.0 坂井瑠星 (3-0-3-10)
⑧ウェルカムニュース 牡5 57.0 M.デムーロ (5-2-2-8)
⑨ハピ 牡5 57.0 菱田裕二 (3-4-4-4)
⑩メイショウダジン 牡7 57.0 小沢大仁 (5-1-3-23)
⑪ヤマニンウルス 牡4 57.0 武豊 (4-0-0-0)
⑫デシエルト 牡5 57.0 岩田康誠 (4-0-1-5)
⑬ブルーサン 牡3 54.0 和田竜二 (2-3-0-4)
⑭ブラックアーメット 牡6 57.0 泉谷楓真 (6-1-4-15)
⑮グロリアムンディ 牡6 58.0 幸英明 (6-3-1-8)
⑯ラインオブソウル 牡5 57.0 松若風馬 (4-2-2-14)
小倉ダート1700mの実績・適性を重視
過去5年、3つの競馬場で開催されたプロキオンS。
2024年 中京ダート1400m ドンフランキー
2023年 小倉ダート1700m ゲンパチルシファー
2022年 小倉ダート1700m メイショウカズサ
2021年 阪神ダート1400m サンライズノヴァ
2020年 中京ダート1400m アルクトス
今年は小倉ダート1700mで行われる。
2022年、2023年の勝ち馬はプロキオンSを勝つまでに小倉ダート1700mの勝ち鞍があった。
ゲンパチルシファー 2020年1月18日 小倉城特別 小倉ダート1700m 1着
メイショウカズサ 2020年8月30日 九スポ杯 小倉ダート1700m 1着
ローカル開催の右回りダート1700mは競馬場ごとに確かな違いがある。
小倉ダート1700の実績・適性が勝敗を大きく分けそうだ。
有力馬
ヴァンヤール
小倉ダート1700mの勝ち鞍あり。
2022年7月2日 九スポ杯 小倉ダート1700m 1着
堅実な馬。
休み明けで走れる状態であれば。
スレイマン
小倉ダート1700mの勝ち鞍あり。
2024年1月14日 門司S 小倉ダート1700m 1着
コース適性は高い。
前走は崩れたが、ここでは一変が期待できそうだ。
ウェルカムニュース
小倉ダート1700mの勝ち鞍なし。
実力馬だが、コース適性という面では疑問。
ハピ
小倉ダート1700mの勝ち鞍なし。
小倉ダートの経験もなし。
ただし、大型馬ではなく、器用な立ち回りができる馬。
直近の競争成績も優秀。
ここも上位争い候補だ。
ヤマニンウルス
小倉ダート1700mの勝ち鞍あり。
2022年8月20日 2歳新馬 小倉ダート1700m 1着
衝撃のデビュー戦圧勝の舞台で初重賞挑戦。
超大型馬の体質の弱い馬がジックリ調整してきた。
この舞台で相手強化された中、どんな走りを見せるのか注目。
ブルーサン
小倉ダート1700mの勝ち鞍なし。
3歳馬が果敢に古馬挑戦。
ダート界では古馬の壁が厚い面がある。
どれだけ走れるのか、今後の3歳馬と古馬に比較・評価にもつながりそうだ。
ブラックアーメット
小倉ダート1700mの勝ち鞍あり。
2021年8月15日 八女特別 小倉ダート1700m 1着
ローカル開催のダート1700mは大得意。
福島が最も得意だが、小倉も走る。
確実に差し脚を伸ばしてきそうだ。
グロリアムンディ
小倉ダート1700mの勝ち鞍なし。
小倉ダートの経験もなし。
これまでの競馬を見ると小倉コースへの適性には疑問がある。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。