【展望】【G2】府中牝馬S 2024【真ん中より内枠が有利】

中央競馬

2024年の府中牝馬S(G2)を有力馬を中心に展望します。

出走馬

2024年10月14日(祝・月) 東京11R 15:45発走 芝1800m

①ハーパー      牝4 55.0 武豊     (2-2-2-4)
②アスコルティアーモ 牝4 55.0 津村明秀   (4-1-2-1)
③ラリュエル     牝5 55.0 北村友一   (4-1-0-8)
④モリアーナ     牝4 55.0 岩田康誠   (3-0-2-7)
⑤ブレイディヴェーグ 牝4 57.0 C.ルメール  (3-2-0-0)
⑥マスクトディーヴァ 牝4 56.0 川田将雅   (4-1-1-2)
⑦フィアスプライド  牝6 55.0 M.デムーロ  (5-2-2-10)
⑧コスタボニータ   牝5 55.0 松山弘平   (5-4-3-7)
⑨フィールシンパシー 牝5 55.0 横山琉人   (4-4-1-11)
⑩シンティレーション 牝5 55.0 戸崎圭太   (4-3-2-4)
⑪セントカメリア   牝5 55.0 鮫島克駿   (4-2-1-10)
⑫コンクシェル    牝4 55.0 岩田望来   (5-2-1-10)
⑬モズゴールドバレル 牝5 55.0 A.シュタルケ (4-3-1-13)
⑭ライラック     牝5 55.0 横山武史   (2-1-2-11)
⑮ルージュリナージュ 牝5 55.0 横山和生   (4-2-1-9)

真ん中より内枠が有利

秋の東京開催。開幕2週目。まだ馬場状態の良い東京競馬場。

スタート後、緩やかなカーブがある芝1800m。

牝馬同士のレースであり例年ペースが落ち着き易い。

例年、最後の直線上り3F勝負。

外枠で距離ロスは厳しいのかもしれない。

真ん中より内目に入った、速い上り3Fに対応できる馬に注目したい。

有力馬

ブレイディヴェーグ

昨年2023年のエリザベス女王杯の勝ち馬。

久々、ほぼ1年ぶり。

負担重量57㎏。

条件は厳しいが、東京芝1800mは合うはず。

ベスト条件かもしれない。

ペースが落ち着いた瞬発力勝負なら勝機。

マスクトディーヴァ

前走のヴィクトリアマイルの内容を見ると、芝1600mは短い。

距離適性は芝1800m~2200mあたり。

今回は次走を見据えた騎乗になる可能性が高い。

それでも、元々の能力・素質が高い馬。

川田将雅騎手がどう乗るかも注目。

フィアスプライド

芝1600m~芝1800mを得意としている。

春のヴィクトリアマイル・安田記念の内容が良い。

牝馬限定のここなら面白い存在。

コンクシェル

澱みなく逃げる馬。

今回は相手強化。

決め手のある馬も揃っている。

自分の競馬に徹してどこまで通用するか注目。

コスタボニータ

ここに来て力を付けている印象。

牝馬限定、牡馬混合のハンデ重賞。

春から夏にかけて好成績。

東京芝1800mは力を出せる舞台。

あとはG1級の上位人気馬相手にどこまでやれるか。

モリアーナ

溜めて差しに回った時の脚は確か。

距離芝1800mも合っている。

状態良ければ一変も。

ハーパー

ここ最近の成績が一息。

距離は芝2000m以上欲しいタイプ。

どのような競馬になるのか。

今回は様子見したいところ。

最後に

様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。