【展望】【G3】CBC賞 2025【前走オープン出走組みが好成績】

中央競馬

2025年のCBC賞(G3)を有力馬を中心に展望します。

出走馬

2025年8月10日(日) 中京7R 15:35発走 芝1200m

①バルサムノート   牡5 57.0 北村友一   (4-2-1-13)
②テイエムリステット 牡4 56.0 川須栄彦   (4-2-1-8)
③ドロップオブライト 牝6 56.0 松若風馬   (5-3-3-14)
④クラスペディア   牡3 55.0 小崎綾也   (1-3-0-4)
⑤シュトラウス    牡4 57.0 杉原誠人   (3-1-1-5)
⑥ワイドラトゥール  牝4 55.5 西塚洸二   (4-0-0-7)
⑦グランテスト    牝5 54.0 小沢大仁   (4-4-2-7)
⑧ミルトクレイモー  牡5 54.0 田口貫太   (4-3-3-14)
⑨ジューンブレア   牝4 55.5 武豊     (4-1-0-4)
⑩ポッドベイダー   牡3 55.0 角田大和   (3-2-0-2)
⑪カリボール     牡9 56.0 A.バデル   (6-2-3-32) ※出走取消
⑫エイシンワンド   牡3 55.0 吉村誠之助  (2-0-0-4)
⑬ジャスティンスカイ 牡6 57.5 荻野極    (7-1-0-11)
⑭ヤマニンアルリフラ 牡4 57.5 団野大成   (4-1-5-3)
⑮カルチャーデイ   牝4 55.0 横山典弘   (3-0-0-6)
⑯メイショウソラフネ 牡6 57.0 酒井学    (5-5-1-13)
⑰インビンシブルパパ 牡4 57.0 佐々木大輔  (5-1-1-2)
⑱ベガリス      牝5 54.0 藤懸貴志   (5-1-2-10)

前走オープン出走組みが好成績

2025年のCBC賞。

負担重量が手頃な前走オープン出走組みが有利な傾向がある。

ハンデ戦の芝1200mだけに過去10年を見ると大荒れのレースもある。

とくに気にしたい点がある。

当週、とくに当日の中京芝の状態と傾向。そして、枠順の並び。

馬場状態が良ければ、外枠に入った馬はかなり不利になる。

有力馬

ヤマニンアルリフラ

前走は小倉芝1200mの北九州記念を1着。

中京芝1200mの出走経験はなし。

中京ダート1200mの伊良湖特別を1着の実績はある。

今回は右回りから左回りへの変更点より、

負担重量が前走55㎏から今回57.5㎏になった影響が気になるところ。

ジューンブレア

前走は函館芝1200mの函館スプリントSを2着。

中京芝1200mの出走経験はなし。

左回りは今回は初めて。

先行力があり、持ち時計もある。

左回りへの対応が鍵になる。

ドロップオブライト

前走は小倉芝1200mの北九州記念を6着。

昨年2024年のCBC賞の勝ち馬。

中京芝1200mの実績は十分。

あとは昨年より増えた負担重量56㎏(昨年は54㎏)。

外枠に入ると厳しい印象。

枠順でどこに入るかが鍵。

ワイドラトゥール

前走は東京芝1600mのヴィクトリアマイルを11着。

中京芝1400mの愛知杯の勝ち馬。

芝1200mへの出走は2回目。

速い流れに対応できるかが鍵になる。

ジャスティンスカイ

前走は福島芝1200mのモルガナイトSを1着。

中京芝1200mの出走経験は1度だけある。

昨年2024年のCBC賞を5着。

当日の馬場状態次第だが、後方からの競馬になると苦しい。

グランテスト

前走は京都芝1200mの鞍馬Sを9着。

中京芝1200mの出走経験あり、着順成績(0,1,2,0)。

勝ちは無いが3着以内は外していない。

コース適性は申し分なし。

インビンシブルパパ

前走は函館芝1200mの函館スプリントSを4着。

中京芝1200mの出走経験なし。

左回りの出走経験は、新馬の東京ダート1400mを3着のみ。

スピードは非凡だが、上手く中京コースに適応できるかが鍵。

エイシンワンド

前走は小倉芝1200mの北九州記念を12着。

中京芝1200mは2歳時に出走して、2戦2勝。

3歳以降の成長力という点では乏しい。

実績のあるコースで復調あれば。

最後に

様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。