2025年の京都大賞典(G2)を有力馬を中心に展望します。
出走馬

2025年10月5日(日) 京都11R 15:30発走 芝2400m
①サンライズソレイユ 牡4 57.0 坂井瑠星 (4-3-1-9)
②カネフラ 牡5 57.0 団野大成 (4-1-2-12)
③ディープモンスター 牡7 57.0 浜中俊 (5-4-4-12)
④アドマイヤテラ 牡4 58.0 川田将雅 (5-1-1-2)
⑤サンライズアース 牡4 58.0 池添謙一 (3-1-0-4)
⑥プラダリア 牡6 57.0 高杉吏麒 (4-2-2-13)
⑦ドゥレッツァ 牡5 58.0 横山武史 (5-2-1-2)
⑧ヴェルミセル 牝5 55.0 鮫島克駿 (4-2-1-14)
⑨ミクソロジー セ6 57.0 斎藤新 (5-1-1-7)
⑩ブレイヴロッカー セ5 57.0 太宰啓介 (4-3-4-13)
⑪ヴェルテンベルク 牡5 57.0 松若風馬 (4-4-3-12)
⑫ワープスピード 牡6 57.0 吉村誠之助 (4-3-4-14)
⑬メイショウブレゲ 牡6 57.0 酒井学 (4-4-2-24)
⑭サブマリーナ 牡4 57.0 横山和生 (4-1-1-2)
⑮ジューンテイク 牡4 57.0 菱田裕二 (3-2-0-9)
⑯ボルドグフーシュ 牡6 57.0 内田博幸 (3-3-3-7)
⑰アルナシーム 牡6 57.0 藤岡佑介 (7-2-0-18)
⑱ショウナンラプンタ 牡4 57.0 松山弘平 (2-2-2-6)
人気薄の好走に注意

過去10年は人気薄の好走に注意。
とくに、ここ最近は人気薄が
あっと言わせる競馬が目立っている。
スローな展開に持ち込み、先行力を生かして
押し切るタイプには人気薄でも要注意。
有力馬

ドゥレッツァ
京都芝コースは2023年に菊花賞を勝っている舞台。
距離の芝2400mは最も適性ある舞台。
持ち味は能力の高さ。
ただ、スムーズな競馬の難しい馬。
スローな展開になった場合、折り合いが鍵になる。
今後の秋GⅠ戦線を考慮すると、
途中から捲るような競馬はし辛いかもしれない。
アドマイヤテラ
京都芝コースは2024年の菊花賞で3着がある。
前走は東京芝2500mの目黒記念を快勝。
古馬になって、より一層の力を付けている。
ここはメンバーが揃っているが、
ひけをとらない地力を備えている。
サンライズアース
前走は天皇賞春を4着。
古馬になってから自身の能力を出せている印象。
地力は確かな馬。
スムーズな競馬ができれば、
他馬を圧倒しても驚けない。
ショウナンラプンタ
4歳春は、天皇賞春を3着、宝塚記念を4着。
勝ち味は遅いが、能力の高さを見せた。
目標は先になるが、秋初戦のここでどんな走りをするか。
遅咲きの印象があり、秋を迎えての成長に期待したい。
サブマリーナ
前走は阪神芝2000mのチャレンジCを4着。
距離芝2400mは問題ない印象。
今回は、これまでより相手関係が強化されている。
試金石のレースになる。
プラダリア
数少なくなったディープ産駒。
京都外回りには抜群の適性がある。
一昨年2023年の京都大賞典の勝ち馬。
舞台設定はベスト条件と言っていい。
現在6歳となって、力の衰えが無いかどうか。
調子が良ければ、好走して当然の馬。
ボルドグフーシュ
長期休養明け後も、無事に走っている。
状態を上げてくれば、一発を期待できる馬。
勝ち味には遅いが、上位に顔を見せる力は十分にある。
ディープモンスター
京都得意のディープ産駒。
これまで芝2000m路線を中心に走ってきた。
ここに来て、距離延長する選択をしてきた。
ここで、どんな走りをするのか、試金石のレース。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。