2025年のアイルランドT(G2)を有力馬を中心に展望します。
出走馬

2025年10月12日(日) 東京11R 15:45発走 芝1800m
①アドマイヤマツリ 牝4 55.0 武豊 (5-3-0-2)
②アンゴラブラック 牝4 55.0 戸崎圭太 (4-1-0-1)
③キャットファイト 牝4 55.0 大野拓弥 (3-0-0-5)
④フィールシンパシー 牝6 55.0 横山琉人 (4-4-2-17)
⑤リラボニート 牝4 55.0 横山武史 (4-3-4-7)
⑥セフィロ 牝5 55.0 横山和生 (4-3-1-9)
⑦カナテープ 牝6 55.0 佐々木大輔 (5-4-3-5)
⑧ボンドガール 牝4 55.0 C.ルメール (1-6-1-3)
⑨ピースオブザライフ 牝5 55.0 菊沢一樹 (4-1-3-13)
⑩ライラック 牝6 55.0 石川裕紀人 (2-1-2-17)
⑪セキトバイースト 牝4 55.0 浜中俊 (4-4-1-5)
⑫ドゥアイズ 牝5 55.0 三浦皇成 (2-4-2-10)
⑬サフィラ 牝4 56.0 松山弘平 (3-1-3-5)
⑭ホウオウラスカーズ 牝7 55.0 木幡巧也 (5-3-3-21)
⑮ラヴァンダ 牝4 55.0 岩田望来 (2-3-5-5)
⑯アンリーロード 牝5 55.0 荻野極 (4-2-2-9)
近年は人気薄の好走が目立つ

二桁人気の馬が3着内に入ってくるケースが目立つ。
各陣営の今後の思惑もあり、
牝馬限定の東京芝1800mは叩き台になることが多い。
今回の条件で勝負してくるタイプには注意したい。
有力馬

カナテープ
東京芝1800mは出走経験が豊富な得意条件。
最も適性のある舞台と言っていい。
前走に新潟芝1600mの関屋記念を勝っている。
良い形で今回のレースを迎える。
状態が良ければ、勝ち負けを期待。
セキトバイースト
前走は東京芝1800mの府中牝馬Sを快勝。
ただ、前走時はタフコンディションの東京芝だった。
高速トラックの東京芝に対応できるかどうか。
改めて、適性を確認する必要がありそうだ。
アドマイヤマツリ
春に好成績を残し、重賞初制覇。
そして、ヴィクトリアマイルでは7着。
確実に力を付けている印象。
しっかり、自分の力を出し切れる点。
レースセンスが良さそうなところが強み。
東京芝1800mは実績ある舞台。
高速トラックも良さそう。
大崩れは考え辛い。
ボンドガール
主に芝1600mを中心に走ってきた。
ただ、今回の芝1800mくらいがベストな印象。
実力的には全くひけをとらない馬。
高速トラックの対応力があり、
速い上り3Fへの対応力もある。
馬込みから抜け出す差し脚もある。
サフィラ
良血馬で春には阪神牝馬S勝ち。
ただ、関西圏では強い競馬が目立つが。
関東遠征した東京では成績が一息な印象。
ラヴァンダ
前走、阪神芝1600mの仲秋S(3勝クラス)で未勝利以来の勝利。
重賞でも上位進出する地力がある。
東京芝1800mは力を出せる舞台。
枠順は内目を引きたい。
ロスなく、上位人気馬をマークする位置で競馬できれば。
アンゴラブラック
現在3連勝中。能力は高そう。
東京芝1800mの勝ち鞍もある。
初重賞挑戦でどんな走りをするか注目。
ホウオウラスカーズ
前走は、中山芝1600mのハンデ重賞の京成杯AHを
内から抜け出す競馬で大穴をあけた。
今回の東京芝1800mでも走っている。
思い切った騎乗を期待したい。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。