2025年の菊花賞(G1)を有力馬を中心に展望します。
出走馬

2025年10月26日(日) 京都11R 15:40発走 芝3000m
①コーチェラバレー 牡3 57.0 西村淳也 (2-0-1-2)
②アマキヒ 牡3 57.0 戸崎圭太 (3-0-1-2)
③ライトトラック 牡3 57.0 和田竜二 (2-0-0-1)
④ヤマニンブークリエ 牡3 57.0 横山典弘 (2-3-0-3)
⑤ジョバンニ 牡3 57.0 松山弘平 (2-3-1-2)
⑥ミラージュナイト 牡3 57.0 藤岡佑介 (3-2-1-1)
⑦ショウヘイ 牡3 57.0 岩田望来 (2-2-1-1)
⑧レクスノヴァス 牡3 57.0 横山和生 (3-2-1-0)
⑨エネルジコ 牡3 57.0 C.ルメール (3-1-0-0)
⑩ジーティーアダマン 牡3 57.0 北村友一 (2-0-0-2)
⑪マイユニバース 牡3 57.0 武豊 (3-3-1-3)
⑫ゲルチュタール 牡3 57.0 坂井瑠星 (4-1-1-1)
⑬アロンディ 牡3 57.0 団野大成 (2-1-4-2)
⑭エキサイトバイオ 牡3 57.0 荻野極 (2-1-1-3)
⑮エリキング 牡3 57.0 川田将雅 (4-0-0-2)
⑯ラーシャローム 牡3 57.0 岩田康誠 (2-0-0-4)
⑰レイヤードレッド 牡3 57.0 嶋田純次 (2-3-0-6)
⑱レッドバンデ 牡3 57.0 佐々木大輔 (2-0-2-1)
中心はトライアル出走組

過去の傾向から中心はトライアル出走組。
芝2200m以上のレースで実績を残している馬が強いレース。
さらに京都外回りコースで実績のある馬にはとくに注目したい。
当日の京都芝状態も気になるところ。
前週の秋華賞は雨の影響があった。
当日の芝状態が緩い、重い、条件次第では、
人気薄の激走も考えられる。
有力馬

エリキング
前走は阪神芝2400mの神戸新聞杯を1着。
秋初戦を良い形で勝って、本番の菊花賞を迎える。
本馬のポイントは多頭数競馬の枠番。
器用さに欠ける馬。
正直、多頭数競馬では展開次第で苦しい場面も。
枠番は内枠を引きたいところ。
ショウヘイ
前走は阪神芝2400mの神戸新聞杯を2着。
サートゥルナーリア産駒だけに父系の距離適性に不安はある。
ただ、母父は菊花賞馬オルフェーヴル。
菊の舞台をこなせる力はあるはず。
本馬は京都芝の出走経験が豊富。
外回りコースでしっかし脚を使えるのは強み。
エネルジコ
前走は新潟芝2000mの新潟記念を2着。
初の古馬との競馬で好走は内容があった。
芝2000mを超える距離は青葉賞で経験済み。
ここまで4戦3勝。
確かな素質がある。
あとは初の関西遠征、そして初の右回り。
素質と騎手の手腕に期待したい。
ジョバンニ
前走は阪神芝2400mの神戸新聞杯を3着。
芝2000mを超える距離は本質的に少し長い印象。
上位人気馬を逆転するには枠順の並びを味方に付けたい。
人気馬は外枠、自身は内枠、ここを期待。
ヤマニンブークリエ
前走は中山芝2200mのセントライト記念を2着。
内でジッと折り合って、直線で脚を生かす上手な競馬。
菊花賞を意識した良い競馬内容だった。
今回は内枠を引き当てたい。
ここ最近のレース内容がとても良い。
横山典騎手との呼吸も合っている。
人気馬が崩れればチャンスは十分にある。
ゲルチュタール
前走は新潟芝2200の日本海S(3勝クラス)を1着。
切れるタイプではなく、力で押し切る馬。
京都外回りの平坦の長い直線コースでは、
最後の決め手で見劣る面があるのは否めない。
レッドバンデ
前走は中山芝2200mのセントライト記念を3着。
型に嵌れば、強い競馬内容を見せる馬。
速い上り3Fを出せるタイプではないが、
地力は確かな馬。
京都芝コースは初出走、初の関西遠征と
克服すべき条件は多い。
しかし、芝3000mでどんな走りをするか注目の馬。
当日の馬場状態が重め、かつ、内枠を引けたら面白い。
エキサイトバイオ
前走は福島芝1800mのラジオNIKKEI賞を1着。
ここまで芝2000mを超える距離の出走経験がない。
菊花賞への臨戦過程という点では不利な印象がある。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

