競馬フラップの注目馬シリーズです。
10月15日(土)は新潟2Rに注目します。
2歳未勝利のダート1800mです。
さて、注目馬は?
まずは、出走馬をご覧下さい。
出走馬
10月15日(土)新潟2R 10:25発走 ダ1800m
出走頭数は15頭です。
①ナックダンス 牝2 54.0 古川吉洋 (0-1-0-2)
②カミノモラド 牡2 55.0 勝浦正樹 (0-0-0-1)
③テイケイヴォーグ 牡2 55.0 田中健 (0-0-0-1)
④サグアロ 牡2 53.0 △松本大輝(0-1-1-3)
⑤ミルキーシャワー 牝2 50.0 ★古川奈穂(0-0-0-3)
⑥トーホウキザン 牡2 51.0 ★永島まなみ(0-0-0-2)
⑦シリンガバルガリス 牡2 55.0 西村淳也 (0-0-0-2)
⑧サノノエスポ 牝2 54.0 丹内祐次 (0-0-1-2)
⑨モーメントキャッチ 牡2 51.0 ★今村聖奈(0-1-0-1)
⑩プラチナジュビリー 牝2 54.0 杉原誠人 (0-0-0-1)
⑪ハガネ 牡2 55.0 斎藤新 (0-0-0-1)
⑫アクションプラン 牡2 54.0 ☆秋山稔樹(0-0-0-1)
⑬リネンマンボ 牡2 52.0 ▲原優介 (0-1-0-2)
⑭アカサンピン 牝2 54.0 木幡初也 (0-0-0-3)
⑮パーティーキング 牡2 55.0 菊沢一樹 (0-0-1-1)
注意:競争成績に地方競馬・地方交流競走は含まれません。
注目馬
④サグアロ
選んだ理由
ダートでの安定感
間違いなくダート向きと言える馬です。
捌きが固そうで、エンジンのかかり方が若干遅いです。
追って、追って、ジワジワっと伸びてきます。
経験の浅い2歳未勝利戦にあって、ダートで4戦している経験値は大きいです。
馬群の後ろで砂を被っても、問題ありません。
鞍上が前走と同じ△松本大輝騎手になることも好感できます。
出入りの激しい流れになっても安定して力を出せると判断しました。
一戦一戦、良くなっている
レースを使われながら、馬体が締まってきた印象があります。
前走9/24(土)の中京ダート1800mに出走しています。
今回は中2週になります。
9/29(木)には坂路で調教を再開しています。
体調は上向き始め、調子を上げてきていると判断しました。
馬格的なアドバンテージ
今回出走する新潟ダート1800mは時計のかかるタフな条件です。
この時点の2歳馬同士のレースであれば、時計がかかることが想定されます。
パワー、スタミナが要求されます。
今回の出走メンバーで馬体重が500㎏以上の馬は3頭しかいません。
そのうちの1頭が④サグアロになります。
前走の馬体重は516㎏です。
おそらく、出走馬中では2番目に大きい馬体重になると想定されます。
今回の条件であれば他馬より馬格的なアドバンテージがあると判断しました。
他出走馬について
①ナックダンス
ダートで安定して力を出せます。
時計面から1着・2着までは厳しいと判断しました。
あって3着までの印象です。
②カミノモラド
前走のダート1800mでタイム2:02.1です。
現状、2分を要しているので厳しいと判断しました。
③テイケイヴォーグ
前走はダート1400mになります。
今回は距離延長しての挑戦です。
上り3Fが特筆して速いわけではありません。
今回の距離延長で一変は厳しいと判断しました。
⑤ミルキーシャワー
ダート1800mの経験があります。
前走の上り3F41.2です。
時計面から今回は厳しいと判断しました。
⑥トーホウキザン
前走で④サグアロと同じレースに出走して1.5秒差を付けられています。
今回のレースで逆転は難しいと判断しました。
⑦シリンガバルガリス
ラッキーライラックの全弟です。
出走メンバー中1番の良血馬です。
芝を2戦してのダート挑戦になります。
反応が良いタイプに見えず、今回のダート挑戦で一変は難しいと判断しました。
⑧サノノエスポ
前走はダート1200mになります。
中団に位置してタイムは1:14.0です。
今回の距離延長で勝ち負けまでは足りないと判断しました。
⑨モーメントキャッチ
前走、ダート1800mで2着に来ています。
★今村聖奈騎手が継続騎乗になります。
前走のタイム1:56.1、上り3F41.4。
気になる点は、時計面で平凡であること。
時計だけ見ると勝ち負けは疑問と判断しました。
⑩プラチナジュビリー
リアルスティール産駒、母父クロフネになります。
中山芝1600mでデビューしました。今回は2走目になります。
ダートは未知数です。馬体は悪くありません。
デビュー戦で1番人気に押された馬です。
今回のメンバーであれば、ダートで一変はあるかもしれません。
⑪ハガネ
中山芝1800mでデビューしました。
後方から上がり最速34.9で走れています。
今回は2走目になります。
前走の馬体重は450㎏です。
馬体、馬格的には芝の方が良い印象です。
流れが出入りの激しいレースになれば、後方からの追い込みあるかもしれません。
⑫アクションプラン
札幌芝1800mでデビューしました。
その時の印象は、かなり馬体が緩く、太目残りの印象でした。
今回、どれだけ上向いているか注目になります。
ただ、前走の内容から今回で勝ち負けは厳しいと判断しました。
⑬リネンマンボ
前走ダートで一変しました。
ダートの走りは良いです。
粘り強くジワジワ伸びてきそうです。
ただ、前走でかなり馬体が細く見えました。
今回、調子が良ければ上位争いできるはずです。
⑭アカサンピン
前走で①ナックダンスを同じレースに出走しています。
①ナックダンスに0.5秒差を付けられています。
8枠⑭は有利とは言えず、時計面、枠順から厳しいと判断しました。
⑮パーティーキング
デビュー戦の新潟ダート1800mで4番人気に押され、凡走しました。
2走目の中山ダート1800mで変わり身を見せてきました。
今回は大外の8枠⑮に入りました。
枠順から勝ち切るまでは難しいと判断しました。
上位争いする力はあります。
まとめ
注目馬は④サグアロ。
- ダートでの安定感
- 一戦一戦、良くなっている
- 馬格的なアドバンテージ
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。