2025年の福島記念(G3)を有力馬を中心に展望します。
出走馬

2025年11月22日(土) 福島11R 15:20発走 芝2000m
①クリスマスパレード 牝4 56.0 戸崎圭太 (3-0-1-5)
②タイムトゥヘヴン 牡7 56.0 柴田善臣 (2-3-2-29)
③クリノメイ 牝3 53.0 酒井学 (3-0-0-3)
④イングランドアイズ 牝5 54.0 松若風馬 (4-2-1-10)
⑤シリウスコルト 牡4 58.5 古川吉洋 (4-2-1-8)
⑥コガネノソラ 牝4 56.0 丹内祐次 (4-1-2-4)
⑦パレハ 牝4 54.0 鮫島克駿 (4-2-0-7)
⑧エコロヴァルツ 牡4 58.5 A.プーシャン (3-2-1-8)
⑨アンリーロード 牝5 52.0 佐々木大輔 (4-2-2-10)
⑩ニシノティアモ 牝4 54.0 津村明秀 (4-3-0-4)
⑪リフレーミング 牡7 57.0 石川裕紀人 (6-6-5-16)
⑫バビット 牡8 57.0 三浦皇成 (4-2-1-16)
⑬アラタ 牡8 58.5 横山典弘 (7-1-4-18)
⑭キタウイング 牝5 50.0 嶋田純次 (3-0-1-20)
⑮ダンディズム セ9 56.0 富田暁 (5-9-5-25)
⑯リカンカブール セ6 57.0 吉田隼人 (5-1-1-10)
馬齢6歳以上の好走に注意

過去の傾向では馬齢6歳以上が好走しているレース。
近年の日本競馬は馬の体調管理、調教技術、
馬への飼料の方面で大きく進歩している。
高齢になっても、競走能力を維持する馬が目立っている。
これは、現代の人間のスポーツにおいても言えること。
ローカル開催のハンデ重賞なだけに、ペースや展開が読みにくい。
高齢馬の出走経験の多さ、レース経験値が多いことも大きい。
有力馬

エコロヴァルツ
前走は東京芝2000mの天皇賞秋を11着。
福島芝コースへの出走は2歳新馬以来。
コース適性は高い。
ただ、負担重量58.5㎏は厳しい条件。
クリスマスパレード
前走は札幌芝1800mのクイーンSを9着。
前走より、距離が芝2000mに延びるのは良い。
福島芝コースは初めて出走する。
コース自体は問題なさそう。
気になるのは負担重量56㎏。
ニシノティアモ
前走は東京芝1800mの甲斐路Sを1着。
現在、3連勝中の上り馬。
福島芝コースは1度出走して、勝っている。
課題は芝2000mの距離。
イングランドアイズ
前走は阪神芝2000mのチャレンジCを5着。
福島芝コースへの出走は初めて。
ロカール開催の芝2000mは条件は良い。
あとは、追い込みが効く展開になれば。
アラタ
前走は札幌芝2000mの札幌記念を3着。
福島芝の出走経験は豊富。
特筆すべきは、これまで福島記念に3度出走している。
福島記念の着順成績(1,0,2,0)。
この時期の福島芝2000mへの適性が高い。
ただ、負担重量58.5㎏は厳しい条件。
リカンカブール
前走は中山芝2200mのオールカマーを6着。
福島芝コースへの出走は初めて。
2024年に中山金杯を勝ったレース内容から、
福島芝2000mへの適性は高そう。
重賞勝ち馬ながら、負担重量57㎏の利点がある。
コガネノソラ
前走は小倉芝2000mの小倉牝馬Sを3着。
福島芝コースへの出走は初めて。
ゴールドシップ産駒で、この時期の福島は合いそう。
負担重量56㎏は気になるところ。
クリノメイ
前走は京都芝2000mの秋華賞を7着。
福島芝コースへの出走は初めて。
これまで芝コースは芝1600mを中心に走って来た。
前走で芝2000mを走って、まずまずの競馬。
今回は負担重量53㎏で走れるのは大きい。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
