2025年の東京スポーツ杯2歳S(G2)を有力馬を中心に展望します。
出走馬

2025年11月24日(祝・月) 福島11R 15:30発走 芝1800m
準備中
1番人気が強い傾向

過去の傾向では1番人気が強いレース。
過去10年の1番人気の勝率は50%になる。
東京芝1800mは2歳馬にはタフなコース。
ある程度、ペースが流れると地力が求められる。
最後は素質勝負、能力勝負になり易い。
今回は素質馬が揃った興味深いレース。
ここでの結果が今後のGⅠレースに繋がってくる。
有力馬

サレジオ
前走は阪神芝1800mの2歳新馬を1着。
新馬はスローペースを逃げ切り勝ち。
今回はメンバーが揃っている。
どれだけ成長できているか。
ペースが流れた時に対応できるかどうか。
母はサラキア。
東京芝1800mの府中牝馬Sの勝ち馬。
東京芝への適性はある。
ダノンヒストリー
前走は東京芝1800mの2歳新馬を1着。
新馬の勝ち時計1:46.8は優秀。
自ら逃げて、ペースが流れた中、
最後の3Fもしっかりまとめてきた。
新馬の日の東京芝はやや時計を要していた。
それだけに時計の優秀さが目を引く。
今回は多頭数競馬になる。
控える競馬をして、どんな内容を見せてくれるのか。
半兄にダノンベルーガ。
東京芝1800mはベストの印象。
ゾロアストロ
前走は東京芝1600mのサウジRCを3着。
ここまでの走りからスタートに難がある。
距離が延びるのは良さそう。
今回は相手が揃っているだけに、
なかなか厳しい面があるかもしれない。
パントルナイーフ
前走は中山芝1800mの2歳未勝利を1着。
左回りは新潟芝1800mの新馬で経験済み。
安定して自分の力は出せそうなタイプ。
ライヒスアドラー
前走は中山芝1800mの2歳新馬を1着。
新馬は超スローな展開を2番手追走から、
最後の2ハロンはどちらも10秒台であがってきた。
レース道中のペースが流れた時に、
新馬と同じような脚を使えるかどうか。
試金石のレースになる。
チュウワカーネギー
前走は東京芝1600mのサウジRCを5着。
現状、ある程度、ペースが平均以上に流れると、
速い上り3Fは出せないようだ。
今回のメンバー相手に東京の長い直線コースで
末脚勝負は、なかなか厳しい印象がある。
テルヒコウ
前走は京都芝1800mの2歳新馬を1着。
コントレイル産駒。
父はこのレースを勝っている。
血統背景からどんな走りをするか注目。
ストームサンダー
前走は京都芝1800mの萩Sを3着。
ここまでキャリア6走。
東京芝でも自分の力は出せそう。
あとはメンバーが揃った中で、どこまでやれるか。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
