【注目馬#17】10月22日(土)阪神9Ｒ 北國新聞杯 ダ2000ｍ

さて、注目馬は？

まずは、出走馬をご覧下さい。

出走馬

10月22日(土)阪神9Ｒ　14:25発走　ダート2000ｍ

出走頭数は10頭です。

①シルバーエース　　　牡５　57.0　鮫島克駿　（2-3-4-15）
②シゲルバクハツ　　　牡４　57.0　秋山真一郎（2-5-4-8）
③ワイドレッジャドロ　牡５　57.0　浜中俊　　（2-3-6-22）
④フォレストキャット　牝４　55.0　藤岡康太　（2-0-1-2）
⑤メイショウコジョウ　牡５　57.0　武豊　　　（2-3-4-8）
⑥ジロー　　　　　　　牡５　57.0　水口優也　（2-5-1-18）
⑦クリノナイスガイ　　セ５　57.0　和田竜二　（2-1-2-7）
⑧ハイエンド　　　　　牡３　55.0　坂井瑠星　（2-1-0-3）
⑨メイショウシロガネ　牡４　57.0　幸英明　　（2-0-2-9）
⑩レッドエンヴィー　　牡６　57.0　吉田隼人　（2-3-5-21）

注意：競争成績に地方競馬・地方交流競走は含まれません。

出走各馬の阪神ダート2000ｍの成績

①シルバーエース　　　（0,2,1,0）
②シゲルバクハツ　　　（0,1,0,0）
③ワイドレッジャドロ　（0,1,1,2）
④フォレストキャット　（0,0,0,0）
⑤メイショウコジョウ　（0,0,2,2）
⑥ジロー　　　　　　　（0,0,0,1）
⑦クリノナイスガイ　　（0,0,0,0）
⑧ハイエンド　　　　　（2,1,0,0）
⑨メイショウシロガネ　（2,0,2,1）
⑩レッドエンヴィー　　（0,1,0,0）

注目馬

選んだ理由

阪神ダート2000ｍで２勝、連対率100％（2,1,0,0）

阪神ダート2000ｍが合っています。

この舞台で３歳未勝利戦、３歳１勝クラスを勝ちました。

直線で安定して良い脚を使ってきます。

大型馬のハイエンドにとって、広くてゆったりしたコースは走り易い。

持っている能力をしっかり出せる舞台です。

同条件に出走してきた今回も好勝負必至と判断しました。

前走の内容が優秀

前走、阪神ダート2000ｍの３歳１勝クラスを圧勝しています。

２着に９馬身差を付けました。

第３コーナーの入りから捲る、とても強気の競馬で押し切りました。

パトロール映像を見ると分かりますが、コーナーは最内を回っています。

距離損を極力おさえる好騎乗でした。

重馬場でタイム2:04.5。

上り３Ｆ37.3。

最後まで止まっていません。

好騎乗を差し引いても優秀な内容です。

今回のレースは２勝クラスの特別戦です。

相手が強くなります。

前走のようには進められない可能性が高いです。

ただ、元来が中団に控えて差し脚を活かすタイプです。

前走の内容から、相手が強くなった今回でも通過点と判断しました。

３歳秋以降の成長力

父ブラックタイド。

母父サクラバクシンオー。

キタサンブラックと同じ配合です。

清水久詞厩舎所属も同じです。

キタサンブラックは、３歳秋以降に菊花賞（ＧⅠ）を勝って本格化しました。

ハイエンドも３歳秋以降に成長力をみせると判断しました。

他出走馬について

①シルバーエース
阪神ダート2000ｍに３回の出走経験があります。
すべて３着以内にきています。
２勝クラスで勝ち負けする力があります。
しかし、今回は４ヶ月の休み明けで割り引きます。

②シゲルバクハツ
前走、★永島まなみ騎手のため負担重量－４ｋｇでした。
今回、秋山真一郎騎手が騎乗のため負担重量の恩恵はありません。
上位争いはあるが、勝ち切るまでは厳しいと判断しました。

③ワイドレッジャドロ
２勝クラスに上がってから内容が一息です。
まだ力不足と判断しました。

④フォレストキャット
７ヶ月ぶりに出走した前走で３着に好走しました。
最後方から上り３Ｆ36.2で追い込んできました。
この時は不良ダートで脚抜きがよかった面はあります。
今回のレースが試金石になります。

⑤メイショウコジョウ
２勝クラスで上位の力があります。
ただ、ここ３戦が一息の成績です。
まだ本調子ではないとみました。

⑥ジロー
２勝クラスで堅実な走りをしています。
今回、勝ち負けまでは難しいです。

⑦クリノナイスガイ
ここ２走、勝ち負けをしています。
勝ち馬からは離されています。
勝ち切るまでの力はまだ無いとみました。

⑨メイショウシロガネ
まだ、ここで勝ち負けするには力不足です。

⑩レッドエンヴィー
前走、負け過ぎの感があります。
状態を疑問視しています。

まとめ

最後に