2024年のCBC賞(G3)を有力馬を中心に展望します。
出走馬
2024年8月18日(日) 中京11R 15:25発走 芝1200m
①ドロップオブライト 牝5 54.0 幸英明 (4-3-3-9)
②キタノエクスプレス 牡6 55.0 国分優作 (4-4-2-7)
③バースクライ 牝4 54.0 横山和生 (4-1-2-4)
④スコールユニバンス 牝5 51.0 藤懸貴志 (4-7-2-17)
⑤グランテスト 牝4 52.0 坂井瑠星 (4-3-0-3)
⑥スズハローム 牡4 56.0 鮫島克駿 (4-0-3-4)
⑦ジャスティンスカイ 牡5 57.5 北村友一 (6-1-0-7)
⑧サウンドビバーチェ 牝5 56.0 永島まなみ (3-2-0-9)
⑨ブーケファロス 牡4 55.0 和田竜二 (4-3-2-10)
⑩ヤクシマ 牡4 55.0 西塚洸二 (3-0-2-13)
⑪グレイトゲイナー 牡7 56.5 吉村誠之助 (5-5-2-26)
⑫カンチェンジュンガ 牡4 55.0 斎藤新 (4-0-0-8)
⑬ショウナンハクラク 牡5 56.0 小沢大仁 (4-0-2-18)
⑭レッドヒルシューズ 牝4 53.0 団野大成 (4-3-1-8)
⑮メイショウソラフネ 牡5 56.0 酒井学 (4-4-1-9)
⑯アグリ 牡5 58.5 西村淳也 (5-3-3-3)
⑰カリボール 牡8 56.0 杉原誠人 (5-2-3-24)
⑱アネゴハダ 牝5 53.0 角田大和 (4-2-4-11)
外目の枠番は不利な傾向
2周目の中京芝で行われるCBC賞。
枠順の影響は考慮したい。
今年は18頭立てのフルゲート。
とくに外目の枠番は不利な傾向。
スムーズに流れに乗れる。
距離ロスが無く立ち回れる。
そんな条件に当てはまる馬を見つけたい。
ハンデ重賞なだけに人気薄の激走もありえる。
枠順重視で予想してみても面白いかもしれない。
有力馬
アグリ
トップハンデ58.5㎏。
前走は海外レース。国内復帰初戦。
左回りでの勝利は2歳未勝利の東京芝1600m。
左回りの着順成績(1,1,0,2)。
特別に左回りが得意ではない。
今回の出走状況はかなり不利な印象。
内枠であれば差し脚を生かせそう。
スズハローム
初めての芝1200m。
中京芝の経験は1度だけあり。
2023年7月9(日)の1勝クラスのタイランドカップ、中京芝1400mを5馬身差で圧勝。
この時が中京芝の内沿いを抜けて来る競馬。
2周目の中京芝を考えると、良い内容で中京芝を勝った実績がある。
負担重量は56㎏と手頃。
芝1200mの流れに乗れれば面白い存在。
枠番は真ん中より内に入りたい。
キタノエクスプレス
芝1200mを2連勝中。
時計面からは重賞戦線でも通用。
中京芝の実績はない。
中京ダートの実績はあり、着順成績(1,1,0,1)。
特別に左回りが得意ではない。
負担重量は55㎏。これは有利。
枠番は真ん中より内に入りたい。
カリボール
前走は福島TVOPで1着。
レースを見ると上手く内目から抜け出せた感。
牡8でレース経験は豊富。
負担重量は56㎏と手頃。
ただ、左回りでは結果が出ていない。
今回は厳しい条件かもしれない。
ジャスティンスカイ
芝1200mに転向して今回が3走目。
これまで中京芝の出走実績なし。
時計面では重賞でも通用。
負担重量57.5㎏。不安定な成績の割にハンデが重い。
まだまだ脆い面もある馬。
また、人気先行型でもある。
カンチェンジュンガ
芝1200m路線で堅実な走り。
これまで左回りの出走経験なし。
当然、中京芝1200mは初めて。
負担重量は55㎏。これは有利。
サウンドビバーチェ
まさかの芝1200m挑戦。
もちろん、初めての芝1200m。
中京芝は2歳未勝利の芝1600m以来。この時は見事に1着。
牝馬で負担重量56㎏。
今回は3ケ月半の休み明け。
出走状況を見ると様子を見たい感も。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。