2025年のチャレンジカップ(G3)を有力馬を中心に展望します。
出走馬

2025年9月13日(土) 阪神11R 15:45発走 芝2000m
①アスクカムオンモア 牡4 56.0 西村淳也 (4-2-2-4)
②マイネルクリソーラ 牡6 57.0 C.ルメール (5-5-5-13)
③イングランドアイズ 牝5 54.0 松若風馬 (4-2-1-9)
④ホウオウプロサンゲ 牡4 55.0 菱田裕二 (4-2-0-9)
⑤ヴェルテンベルク 牡5 55.0 吉村誠之助 (4-4-3-11)
⑥エアファンディタ セ8 57.0 亀田温心 (6-4-2-18)
⑦ショウナンマグマ セ6 55.0 池添謙一 (3-1-2-27)
⑧ドクタードリトル 牡5 56.0 松山弘平 (4-3-2-9)
⑨ジューンテイク 牡4 57.5 藤岡佑介 (3-2-0-8)
⑩カネフラ 牡5 54.0 小沢大仁 (4-1-2-11)
⑪オールナット 牡4 56.0 J.モレイラ (4-1-2-4)
⑫グランヴィノス 牡5 56.0 川田将雅 (4-1-0-2)
⑬サブマリーナ 牡4 57.0 武豊 (4-1-1-1)
⑭タガノデュード 牡4 54.0 古川吉洋 (3-2-6-10)
⑮オニャンコポン セ6 55.0 菅原明良 (3-2-1-17)
過去10年の上位人気馬は好成績

2025年から開催時期が変更となり、
加えてハンデ重賞となった。
かなりの条件変更になるので、
必ずしも過去10年の傾向はあてにならない可能性はある。
阪神競馬の2週目を迎えた芝の馬場状態、
各馬の負担重量はしっかり確認したい。
有力馬

イングランドアイズ
前走は小倉芝2000mの小倉記念を1着。
小倉芝2000mは好相性だったが、
阪神芝2000mも好相性で過去2勝をしている。
今回は負担重量54㎏。
前走から3㎏の斤量増が課題になる。
グランヴィノス
前走は中京芝2000mの関ケ原S(3勝クラス)を1着。
兄弟にGⅠ馬がいる良血馬。
素質を評価され大事に使われてきた。
今回の出走条件は良い。
ここで初重賞制覇なるか注目の存在。
サブマリーナ
前走は新潟芝2000mの新潟大賞典を2着。
後方からの確実な末脚がある。
脚質的に馬場状態次第では不利な面も。
名手武豊騎手の騎乗に注目。
マイネルクリソーラ
前走は東京芝2500mの目黒記念を3着。
今回、初めての阪神競馬への出走。
芝2000mより少し距離が長い方が良い印象。
阪神競馬の2週目、芝2000mという条件は微妙なところ。
オールナット
前走は新潟芝2000mの新潟大賞典を6着。
今回、短期免許で来日したモレイラ騎手の騎乗は大きい。
枠順と立ち回り次第では上位を狙える存在。
ヴェルテンベルク
前走は阪神芝2200mのストークS(3勝クラス)を1着。
阪神芝の出走経験は豊富。
負担重量55㎏は恵まれた。
あとは決め手に欠ける面があり、
速い上り3Fに対応できるかが課題になる。
ジューンテイク
前走は阪神芝2200mの宝塚記念を16着。
阪神芝への出走経験は豊富だが、勝ち鞍はなし。
地力のある馬だが、ここ2走は大敗している。
当日の状態は気になるところ。
エアファンディタ
前走は京都芝1600mのマイラーズCを7着。
阪神芝への出走はとても多いが、
芝2000mへの出走は1度だけ。
2022年の同レース、チャレンジCを5着。
芝2000mは距離が長い印象がある。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。