【流れに乗り切れず】新潟記念のディアマンミノルは13着

中央競馬

期待していましたが芝2000mの流れは忙しかったようです。

ディアマンミノル自身は能力が高いです。
主戦場としている芝2200m以上で本領発揮してくると思います。

次の目標はどこでしょうか。
アルゼンチン共和国杯(GⅡ)に出てくれば馬券的に必ず抑えたい1頭です。

荻野極騎手も後輩騎手の勢いのすごさに負けず、活躍をして欲しいです。
乗れる騎手なので良い馬に巡り合えるといいのですが。
今後の活躍に注目します。

オルフェーヴル産駒の芝2000mを超える距離の成績について

オルフェーヴルは、父ステイゴールド、母父メジロマックイーンです。

血統的に芝2000mを超える距離の適性が十分にあります。

これまでの芝2000mを超える距離の重賞勝ちを確認しました。

以下のとおりです。

2020/05/02 青葉賞(GⅡ)        芝2400m オーソリティ
2020/11/08 アルゼンチン共和国杯(GⅡ) 芝2500m オーソリティ
2020/11/15 エリザベス情報杯(GⅠ)   芝2200m ラッキーライラック
2020/12/05 ステイヤーズS(GⅡ)    芝3600m オセアグレイト
2021/01/17 日経新春杯(GⅡ)      芝2200m ショウリュウイクゾ
2021/11/07 アルゼンチン共和国杯(GⅡ) 芝2500m オーソリティ

日本最長距離の重賞であるステイヤーズS(GⅡ)の勝ち馬を出しています。

長距離の適性のある馬であれば、十分に3000mを超える距離で力を出せるはずです。

現状、ディアマンミノル自身は別定戦の重賞で勝ち負けする力はありません。

ハンデ重賞の芝2000mを超えるレースとなれば、東京芝2500mの目黒記念(GⅡ)、アルゼンチン共和国杯(GⅡ)となります。

ディアマンミノル陣営は、この条件に勝負をかけてくると思われます。

状態よく、レース展開が向けば、一発はありますよ。

本田優調教師(元騎手)について

騎手時代カワカミプリンセスやテイエムオーシャンでGⅠ勝ちをしています。

東京都出身でありながら、栗東所属で騎手デビューした人です。

関西圏の栗東の空気で騎手生活を送っていく上で、様々な苦労があったようです。

荻野極騎手は、本田優調教師(元騎手)とまったく同じ境遇にあります。

荻野極騎手も東京都出身で栗東所属になりました。

同じ境遇を経験した身だからこそ、荻野極騎手をサポートしたい気持ちが伝わってきます。

継続して荻野極騎手へ騎乗依頼をしています。

このコンビで重賞制覇を見たいですね。