2025年のエルムS(G3)を有力馬を中心に展望します。
出走馬

2025年8月9日(土) 札幌11R 15:25発走 ダート1700m
①ペリエール 牡5 57.0 佐々木大輔 (5-1-3-3)
②ミッキーヌチバナ 牡7 57.0 鮫島克駿 (5-2-6-11)
③ドゥラエレーデ 牡5 57.0 松山弘平 (2-2-3-9)
④スレイマン 牡7 57.0 浜中俊 (5-4-3-10)
⑤マテンロウスカイ セ6 58.0 横山典弘 (5-5-4-9)
⑥ロードクロンヌ 牡4 57.0 藤岡佑介 (4-1-2-4)
⑦テーオードレフォン 牡6 57.0 丸山元気 (6-3-2-14)
⑧ペイシャエス 牡6 58.0 横山和生 (4-0-2-8)
⑨ヴァルツァーシャル 牡6 57.0 古川吉洋 (6-2-2-9)
⑩トロヴァトーレ 牡4 58.0 C.ルメール (6-2-0-3)
⑪ブライアンセンス 牡5 58.0 丹内祐次 (6-1-3-5)
⑫ショウナンライシン 牡5 57.0 池添謙一 (5-3-0-10)
⑬ワールドタキオン 牡7 57.0 斎藤新 (4-1-0-4)
⑭ウィリアムバローズ 牡7 59.0 横山武史 (7-5-1-5)
前走3着以内の馬が好成績

2025年のエルムSは地力のあるダート馬が揃った印象。
過去10年を見ると、前走3着以内の馬が好成績を残している。
人気薄の馬が好走するケースも多い。
とくに札幌もしくは函館のダート1700mで実績を残している馬には注目したい。
有力馬

ウィリアムバローズ
前走は船橋ダート1600mのかしわ記念を2着。
重賞勝ちの実績あり。
地力は十分だが負担重量59㎏は厳しい条件。
札幌ダート1700mの勝ち鞍はある。
ロードクロンヌ
前走は京都ダート1900mの平安Sを2着。
重賞戦線でも上位争いをしている素質馬。
札幌ダート1700mは2戦2勝。
今回の条件は良い。
トロヴァトーレ
前走は東京芝1600mの安田記念を17着。
芝1600mの重賞勝ちはある。
ダートは初めて。
今回のメンバー相手では苦しい面も。
どんな走りをするか注目。
ブライアンセンス
前走は京都ダート1900mの平安Sを9着。
ダートの重賞勝ち実績はある。
札幌・函館のダート1700mの出走歴はなし。
負担重量は58㎏。
地力は確かだが、勝ち切るまではどうか。
マテンロウスカイ
前走は中山ダート1800mのマーチSを2着。
この時が初めてのダート競馬で、
負担重量59㎏を背負いながらの2着は立派。
かなりのダート適性を持っている。
枠順に恵まれ、スムーズに先行できたら怖い存在。
ドゥラエレーデ
前走は東京ダート1600mのフェブラリーSを2着。
昨年2024年のエルムSの2着馬でもある。
札幌ダート1700mとは相性が良い。
自分の力を出せれば上位争い。
ペリエール
前走は函館ダート1700mの大沼Sを1着。
函館・札幌を通じて、ダート1700mは2戦2勝。
コース相性は良い。
負担重量57㎏も良い条件。
ペイシャエス
前走は中山ダート1800mのマーチSを9着。
昨年2024年のエルムSの勝ち馬。
負担重量は昨年と変わらない58㎏。
状態良く、走れる状態なら注目の存在。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。