2025年の阪神カップ(G2)を有力馬を中心に展望します。
出走馬

2025年12月27日(土) 阪神11R 15:25発走 芝1400m
①エイシンフェンサー 牝5 56.0 川又賢治 (6-2-4-9)
②ヨシノイースター 牡7 58.0 内田博幸 (6-7-4-15)
③グレイイングリーン 牡7 58.0 吉村誠之助 (5-4-4-22)
④カリボール 牡9 58.0 富田暁 (6-2-3-34)
⑤シャドウフューリー 牡5 58.0 泉谷楓真 (5-8-3-8)
⑥シュタールヴィント 牡5 58.0 高杉吏麒 (4-2-4-21)
⑦フォーチュンタイム 牡4 58.0 団野大成 (5-1-0-2)
⑧アスクワンタイム 牡4 58.0 西塚洸二 (2-1-1-10)
⑨ジューンブレア 牝4 56.0 武豊 (4-3-0-4)
⑩グロリアラウス セ4 58.0 F.ジェルー (4-0-0-9)
⑪ダノンマッキンリー 牡4 58.0 C.デムーロ (4-0-0-8)
⑫ナムラクレア 牝6 56.0 C.ルメール (6-6-6-5)
⑬ミッキーゴージャス 牝5 56.0 横山和生 (6-0-1-4)
⑭ショウナンザナドゥ 牝3 55.0 松若風馬 (2-1-1-7)
⑮ルガル 牡5 58.0 鮫島克駿 (4-5-1-6)
⑯モズメイメイ 牝5 56.0 田口貫太 (5-0-3-15)
前走GⅠ出走組みが好成績

過去の傾向から前走GⅠ出走組みが好成績となっている。
暮れに行われる芝1400mのGⅡレース。
スプリント路線、マイル路線から猛者が集結してくる。
必然的にレースレベルは高くなる。
やはりGⅠで勝ち負けできる馬は強い成績を残している。
有力馬

ナムラクレア
前走は中山芝1200mのスプリンターズSを3着。
芝1400mはベストな条件。
日本国内に芝1400mのGⅠがないことが悔やまれる。
多少の荒れた芝も苦にしないタイプ。
6歳牝馬となっても、未だ高い能力を維持している。
ここでは中心になる存在。
ルガル
前走は京都芝1200mの京阪杯を2着。
芝1400mは守備範囲。
ただ、最後の詰めが甘くなる面は出るかもしれない。
ダノンマッキンリー
前走は中山芝1200mのスプリンターズSを6着。
芝1400mはベストな条件。
これまでの勝ち鞍4勝は、すべて芝1400m。
あとは速いペースとなって、差し追い込みが決まる展開になれば。
ヨシノイースター
前走は京都芝1200mの京阪杯を3着。
ここまで芝1200mを中心に走っているが、
初期は芝1400mでも結果を出している。
ここはメンバーが揃っているので、上位人気が崩れれば。
フォーチュンタイム
前走は東京芝1400mのオーロカップを1着。
今回の芝1400mの条件は良い。
あとはメンバー強化された点がどうか。
今回は試金石のレースになる。
エイシンフェンサー
前走は京都芝1200mの京阪杯を5着。
芝1200mを中心に走ってきた馬。
今回の芝1400mは心配な面がある。
ファインニードル産駒。
距離延長は血統面からも不安がある。
ジューンブレア
前走は中山芝1200mのスプリンターズSを2着。
スピードは確かで、芝1200mがベスト。
今回の芝1400mに適応できるかどうか。
騎手の手腕が問われるレースになりそう。
ミッキーゴージャス
前走は東京芝1600mのキャピタルSを1着。
距離を短縮して結果が出ている。
ただ、芝1400mはさすがに短い印象がある。
ここで、どんな競馬をするのか注目したい。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
