【展望】【G2】毎日王冠 2024【東京芝コースの実績を重視】

中央競馬
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2024年の毎日王冠(G2)を有力馬を中心に展望します。

出走馬 

2024年10月6日(日) 東京11R 15:45発走 芝1800m

①ヤマニンサルバム  牡5 57.0 三浦皇成   (7-4-4-7)
②ホウオウビスケッツ 牡4 57.0 岩田康誠   (4-1-2-3)
③ニシノスーベニア  牡5 57.0 大野拓弥   (4-3-4-9)
④カラテ       牡8 57.0 杉原誠人   (8-2-1-31)
⑤エアファンディタ  牡7 57.0 佐々木大輔  (6-4-1-14)
⑥シルトホルン    牡4 57.0 津村明秀   (2-4-2-11)
⑦ダノンエアズロック 牡3 55.0 鮫島克駿   (3-0-0-2)
⑧トップナイフ    牡4 57.0 横山和生   (2-4-1-7)
⑨ローシャムパーク  牡5 57.0 戸崎圭太   (6-3-1-2)
⑩マテンロウスカイ  セ5 58.0 横山典弘   (5-4-4-4)
⑪シックスペンス   牡3 56.0 C.ルメール  (3-0-0-1)
⑫ヨーホーレイク   牡6 57.0 岩田望来   (4-1-3-2)
⑬オフトレイル    牡3 55.0 田辺裕信   (3-2-1-1)
⑭エルトンバローズ  牡4 58.0 西村淳也   (4-3-1-4)

東京芝コースの実績を重視

例年、好メンバーが揃う毎日王冠。

今年も春の実績馬が揃った。

3歳馬が古馬と初対戦する舞台でもある。

興味深いレースになる。

過去の傾向から東京芝コースの実績を重視したい。

広くて走り易い、自然とスピードが出る。

11秒台のラップが続く展開になる。

スピードの持続力を求められる。

とくに東京コースで11秒台のラップが続く展開で

結果を出している馬は重視したい。

有力馬

ホウオウビスケッツ

東京芝の着順成績(1,0,1,1)。

直近の実績は、2024年の東京新聞杯3着。タイム1:32.3。

11秒台のラップが続く展開を経験している。

雨の影響が残りそうな馬場状態も味方しそうだ。

長い直線での決め手には欠けるが、ここでは面白い存在。

ダノンエアズロック

東京芝の着順成績(3,0,0,1)。

3歳馬。古馬と初対戦。

東京芝1800mは2戦2勝。

コース相性は良い。

唯一の不安点はタイム面。

スローの瞬発力勝負にはなり辛い。

時計を詰められるかどうか。

ここが課題になりそうだ。

ローシャムパーク

東京芝の着順成績(2,1,0,0)。

東京芝1800mは2戦2勝。

ここ数レースは芝2000m~芝2200mを走ってきた。

掛かってコントロールが難しい馬。

東京芝1800mは走り易い印象がある。

雨の影響が残る馬場は味方しそうだ。

マテンロウスカイ

東京芝の着順成績(0,1,1,1)。

東京芝で1着はないが安定している。

雨の影響が残った馬場も良い。

実績で一枚落ちるが、適性ある舞台だ。

シックスペンス

東京芝の着順成績(0,0,0,1)。

距離短縮の芝1800mは良い。

雨の影響が残る馬場も苦にしないはず。

気になるのはタイム面。

スローの瞬発力勝負にはならない。

東京芝コースでのスピードの持続力勝負。

この勝負にどれだけ適応できるかが課題になりそうだ。

ヨーホーレイク

東京芝の着順成績(0,0,0,1)。

血統的には合う舞台と言えそうだ。

新馬以来、ワンターンの芝1800の競馬をしていない。

毎日王冠のレース展開に適応できるかが課題になりそうだ。

オフトレイル

東京芝の実績なし。

ラジオNIKKEI賞の勝ち馬。

実績では見劣るが、強力馬相手にどこまでやれるか。

後方からの展開が嵌れば。

エルトンバローズ

東京芝の着順成績(1,0,0,1)。

前回2023年の毎日王冠の勝ち馬。

コース適性は確か。

あとはどれだけ復調しているか。

最後に

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様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。