【レース結果#17】10月22日(土)阪神9Ｒ 北國新聞杯 ダ2000ｍ

レース結果を振り返りつつ、競馬フラップの注目馬シリーズの集計結果を確認します。

レース結果１着～５着まで

タイム　：2:05.7
上り３Ｆ：38.2

１着　⑧ハイエンド
２着　②シゲルバクハツ
３着　⑥ジロー
４着　⑤メイショウコジョウ
５着　④フォレストキャット

レース結果分析

１着　⑧ハイエンド

前走と同様、第３コーナーから捲る競馬をしました。

今回は先行馬に力のある馬がいたので、捲り切れない形で直線をむかえます。

第３コーナーから第４コーナは、ずっと外目を捲り続ける形でした。

明らかに前走よりも苦しい形の競馬になっていました。

しかし、直線をむかえて、しっかり反応して押し切って勝ちました。

今回の競馬は、とても強い内容です。

能力的には昇級する３勝クラスでも十分に通用します。

坂井瑠星騎手は、デビュー戦で手綱を取っていました。

久々の騎乗でも、しっかり結果を出せるあたり、本当に乗れています。

ただ、前走から今回は、中１週で出走してきました。

ダートの長丁場は負担が大きいので、かなりの強行軍です。

パドックを見て、少し疲れはあるかな、ダメージはあるかな、と印象を受けました。

ここで一息入れて、成長を促せると良いかなと感じています。

ハイエンド陣営がどのような判断をしていくのか注目になります。

２着　②シゲルバクハツ

ハイエンドの捲る競馬は、先行馬の軒並み潰す形になります。

その流れを読んで、後方から鋭く追い込んでくる競馬が嵌りました。

秋山真一郎騎手の好騎乗でした。

父アイルハヴアナザー。

母父ジャングルポケット。

ダートの長丁場に適性があります。

血統面を考慮すると２勝クラスを勝ち切るならダート1900ｍ以上がよさそうです。

相手次第ではチャンスが来そうです。

３着　⑥ジロー

現状の力的には、勝ち負けまで難しいと思っていました。

しかし、堅実さを活かして、今回は３着を確保です。

ハイエンド以外の有力馬が調子一息の印象がありました。

そういった面が今回の好走に繋がったところはあります。

堅実さがあるので、またどこかで馬券に絡んできそうです。

注目馬シリーズの集計結果

今回のレースは、１番人気⑧ハイエンドに注目しました。

強い競馬で１着に来てくれました。

前走の内容が評価されたので、想定よりオッズは付きませんでした。

しかし、しっかり単勝を的中させていくことが大切だと思っています。

的中率、回収率ともに上昇させることができました。