2025年のエリザベス女王杯(G1)を有力馬を中心に展望します。
出走馬

2025年11月16日(日) 京都11R 15:40発走 芝2200m
準備中
馬番⑬から外側は成績不振

過去の傾向では馬番⑬から外側は成績不振。
京都芝コースは開催が進み荒れ始めている。
一見、外差し傾向、外枠有利となりそうだが、
京都のエリザベス女王杯に限っては
真ん中から内枠の馬が好成績を残している。
有力馬

レガレイラ
前走は中山芝2200mのオールカマーを1着。
昨年の有馬記念の勝ち馬。
今回のメンバーでは実績は断然。
気になるのは関西遠征時に結果が出ていない。
当然、他馬からマークされる存在でもあり、
スムーズに京都外回りコースを走る競馬をしたい。
持っている自身の力を出し切れれば、勝ち負けは確実。
ココナッツブラウン
前走は札幌芝2000mの札幌記念を2着。
京都芝経験は豊富だが、距離2200は初めて。
今回は距離克服が課題。
札幌では時計を要する洋芝に対応していた。
多少、雨が降って馬場が荒れても適応できるはず。
やはり、課題は距離になる。
オーロラエックス
前走は京都芝1800mのカシオペアSを1着。
京都芝コースの経験は豊富。
京都芝2200mの勝ち鞍もある。
今回はメンバーが揃っているGⅠ。
強力メンバー相手にどこまでやれるか。
カナテープ
前走は東京芝1800mのアイルランドTを3着。
美浦所属でこれまで関東圏を中心に出走。
京都芝へは1度出走しているが結果は出ていない。
加えて、芝2000m以上の出走経験がない。
関西遠征と距離延長の双方を克服しなければいけない。
ロードカナロア産駒で距離延長が微妙なところも気になる。
ステレンボッシュ
前走は札幌芝2000mの札幌記念を15着。
2024年の桜花賞馬。
古馬になってからの3走が苦しい成績。
人気は落とすだろうが、その分、気楽に競馬できる。
本来の走りができれば上位争いする力がある。
エリカエクスプレス
前走は京都芝2000mの秋華賞を2着。
自分のペースで先行できれば強い競馬をする。
今回は距離が延びる2200mが気になるところ。
加えて、京都内回りコースではなく、外回りコースになる。
内回りと外回りでは違うので、ここが気になる。
アドマイヤマツリ
前走は東京芝1800mのアイルランドTを7着。
京都芝への出走経験はない。
美浦所属で関西圏への出走経験もない。
芝2200m以上の出走経験もない。
かなり初物づくしのレースになる。
レースセンスの良い馬だけに、
自分の力は出し切れるはず。
パラディレーヌ
前走は京都芝2000mの秋華賞を3着。
秋華賞で一番強い競馬をした馬。
京都コースは本当に合っている。
京都芝の内回りより、外回り向き。
今回の出走条件はすごく合う。
状態が良ければ、楽しみな存在。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
