セレクトセール2023開催(2023/7/10-2023/7/11)、開催にあわせて2020年産の高額馬の競争成績・活躍を確認する！

当ブログ記事では、１億円以上の高額取引馬のその後を振り返ります。

高額取引馬がどれだけ走ったのか、元は取れたのか、興味があるからです。

スポットを当てるのは、2023年時点で３歳馬の世代にしました。

2020年に産まれた競走馬になります。

セレクトセール2023について

セレクトセール2023が開催されます。

2023/7/10(月)は１歳馬。

2023/7/11(火)は当歳馬。

毎年、１億円以上の高額取引馬が誕生する日本国内最高レベルの競走馬のセリ市場です。

セレクトセールは、一般社団法人日本競走馬協会が主催しています。

英語の略称では、JRHA（Japan Reining Horse Association）になります。

JRHAの公式サイトで上場馬の情報を確認できます。

以下に公式サイトのリンクを貼り付けました。

JRHAの公式サイト

セレクトセールの結果は購買者だけでなく、競馬関係者、競馬ファン、競馬に関わる人たちがとても興味を持っています。

セレクトセール2020の１億円以上の高額取引馬（当歳馬）

2020年産は当歳馬として上場されました。

１億円以上で取引された馬は「11頭」いました。

確認してみましょう。

一番走ったのは、現在は３勝クラスのダノンザタイガー。

東京スポーツ杯２歳Ｓ(ＧⅡ)を２着、共同通信杯(ＧⅢ)を３着しています。

この先、有望な馬だと思います。

ただ、それ以外の10頭は苦戦していると言っていいかもしれません。

改めて、高額馬が必ず走るわけではないと痛感。

ここは強調すべきポイントです。

３勝クラス以上の馬を当てる確率は、「1/11≒9.1％」。

セレクトセール2021の１億円以上の高額取引馬（１歳馬）

2020年産は１歳馬として上場されました。

１億円以上で取引された馬は「28頭」もいました。

確認してみましょう。

１歳馬はとても活躍しています。

３勝クラス以上の馬が10頭います。

オープン勝ち、重賞連対実績を抜粋しました。

現時点でＧⅠホースを１頭輩出。

高額取引に相応しい内容ではないでしょうか。

３勝クラス以上の馬を当てる確率は、「10/28≒35.7％」。

セレクトセールのポイントまとめ

３歳馬となったセレクトセール出身の2020年産の活躍を振り返りました。

はっきりとした数字に出ましたが、当歳馬より１歳馬の方が走ります。

３勝クラス以上の輩出率

やはり、１歳馬まで成長すると、ある程度、走る馬、走らない馬の区別がつくのかもしれません。

また、競走馬の育成はとても大変です。

不慮の事故など考えられるので、デビューまでの時間が長ければ長いほどリスクが高まるのかもしれません。

今後もセレクトセール出身馬を追いかけていきます。

また、気になることがあったら記事にまとめたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。