2025年の秋華賞(G1)を有力馬を中心に展望します。
出走馬

2025年10月19日(日) 京都11R 15:40発走 芝2000m
準備中
差し馬や追い込み馬が優勢

過去10年の傾向では、明らかに差し馬や追い込み馬が優勢。
多頭数競馬で各馬の位置取り確保のため、
比較的にペースが流れやすくなる。
ちなみに、過去10年で逃げ切った馬はいない。
多頭数競馬を中団で折り合い、
最後の直線でしっかり脚を使える馬を狙いたい。
とくに今回は前走で先行している馬。
本質的にマイラー色が強い出走馬が揃っている。
極端なハイペースになれば、大荒れもありうる。
有力馬

カムニャック
2025年のオークス馬。
前走の阪神芝1800mのローズSを快勝。
今回の距離延長となる芝2000mは良い印象。
より適性がある距離になる。
実力、実績ともに、今回の条件では頭一つ抜けている。
気になる要素は枠順だ。
多頭数競馬になる秋華賞。
どこの枠番におさまるのか、ここがポイントになる。
エンブロイダリー
2025年の桜花賞馬。
前走の東京芝2400mのオークスでは9着。
距離が長かった印象だ。
今回の芝2000mも守備範囲とは言えない。
地力の高さでどこまで対応できるか。
騎手の手腕も問われる。
マピュース
前走は古馬と初対戦となった
中京芝1600mの中京記念を1着。
これまで芝1600mのみ出走している。
一気の距離延長となる芝2000を克服できるかどうか。
美浦所属で京都芝の経験もない。
かなり厳しい条件変わりとなることは否めない。
ケリフレッドアスク
前走は中山芝2000mの紫苑Sを1着。
オークスで8着の実績もある。
京都芝の出走経験もある。
京都芝2000mは力を出せる舞台。
それだけに、先行勢の成績一息の傾向は気になるところ。
テレサ
前走は阪神芝1800mのローズSを2着。
これまで1800mを超える距離の経験はない。
京都芝は新馬で出走経験があり、勝っている舞台。
アドマイヤマーズ産駒だけに、距離克服が課題になる。
セナスタイル
前走は阪神芝1800mのローズSを3着。
ここまでキャリア3走。
レース経験の浅い馬だが、素質が高そう。
母ヌーヴォレコルトはオークス勝ち馬。
枠順の並び、差す競馬、ペースが流れる展開。
条件が揃えば、上位進出は十分にある。
ジョスラン
前走は中山芝2000mの紫苑Sを2着。
全兄にエフフォーリアを持つ良血馬。
ここまでキャリア4走。
まだまだ伸びしろを感じる馬。
距離の芝2000mは良い印象。
あとは初めての関西遠征。
京都芝2000mに対応できるかどうか。
ダノンフェアレディ
前走は中山芝2000mの紫苑Sを3着。
ここまでの勝ち鞍は芝1800mまで。
芝2000mは少し距離が長い印象がある。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。