2025年のステイヤーズS(G2)を有力馬を中心に展望します。
出走馬

2025年12月6日(土) 中山11R 15:45発走 芝3600m
①ヴェルテンベルク 牡5 57.0 松若風馬 (4-4-3-13)
②メイショウブレゲ 牡6 57.0 石橋脩 (4-4-2-26)
③ホーエリート 牝4 55.0 戸崎圭太 (2-3-1-8)
④マイネルカンパーナ 牡5 57.0 津村明秀 (4-2-1-22)
⑤ピュアキアン 牡4 57.0 吉田豊 (5-1-4-8)
⑥ミクソロジー セ6 57.0 石川裕紀人 (5-1-1-8)
⑦クロミナンス 牡8 57.0 C.ルメール (4-3-3-5)
⑧ブレイヴロッカー セ5 57.0 荻野極 (4-3-4-15)
⑨シルブロン 牡7 57.0 T.マーカンド (4-3-2-17)
⑩ラスカンブレス 牡4 57.0 A.プーシャン (4-2-3-3)
⑪ヴェルミセル 牝5 55.0 鮫島克駿 (4-2-2-15)
⑫ワープスピード 牡6 57.0 菅原明良 (4-3-4-15)
⑬ワイズゴールド 牝5 55.0 菅原隆一 (0-0-0-6)
⑭チャックネイト セ7 57.0 佐々木大輔 (5-2-7-7)
騎手乗り替わりが好成績

過去の傾向から騎手乗り替わりが好成績を残している。
長距離レースは騎手の腕がでる。
冬の中央競馬開催は、外国人騎手の短期来日がある。
ステイヤーズSでは、とりわけ騎手が変わったことで、
馬自身の持ち味が生かされる競馬が目立つ。
有力馬

クロミナンス
前走は中山芝2200mのオールカマーを10着。
中山芝コースは相性が良い。
課題は距離になりそう。
これまでの最長距離の経験は芝2500m。
本馬はロードカナロア産駒。
血統背景から距離延長は不安な面も。
ホーエリート
前走は東京芝2500mのアルゼンチン共和国杯を6着。
これまでの最長距離の経験は芝2500m。
ルーラーシップ産駒。
母父ステイゴールド。
芝3600mに対応できる血統背景はある。
ただ、力が抜けているわけではない。
シルブロン
前走は東京芝2000mのオクトーバーSを15着。
昨年2024年のステイヤーズSの2着馬。
芝3000m以上の着順成績(0,1,1,2)。
勝ちは無いが、競馬内容が良い。
ここで人気を落として激走しても、全く驚けない。
チャックネイト
前走は阪神芝2200mの宝塚記念を5着。
これまでの最長距離の経験は芝3200m。
芝3000m以上では結果は出ていない。
好相性の中山芝コース。
そして、地力の面では上位の存在。
上手く折り合って、流れに乗れれば。
ミクソロジー
前走は京都芝2400mの京都大賞典を17着。
芝3000m以上の着順成績(2,0,0,1)。
長距離レースは良い。
ただ、近走の成績がとても悪い。
精神面、状態面がかなり心配。
ヴェルミセル
前走は京都芝2200mのエリザベス女王杯を8着。
芝3000m以上の着順成績(0,0,1,0)。
ゴールドシップ産駒。
今回の舞台設定は良い。
上位人気馬が崩れればチャンス。
ラスカンブレス
前走は東京芝2000mのオクトーバーSを17着。
これまでの最長距離の経験は芝2400m。
今回の距離延長はどうだろうか。
ステイヤータイプには見えない。
マイネルカンパーナ
前走は東京芝2500mのアルゼンチン共和国杯を7着。
これまでの最長距離の経験は芝2600m。
ゴールドシップ産駒。
芝3000m以上のレースにも対応できる印象がある。
人気馬が崩れれば、上位争いあっても。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
