【ドーヴィル大賞】ステイフーリッシュ2着【仏初戦は上々】

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正直、残念。
このメンバーなら勝って欲しかったのが本音。

BOTANIKがルー賞(PRIX DE REUX)で、上り2F10秒台を続けて勝っていた。
良い勝ち方をしてドーヴィル大賞を迎えていた。
騎乗していたミカエル・バルザローナは日本馬の実力を知ってる。
上手く標的にされて最後は差された。

レース結果および通過ラップは以下のとおり。

着順 着差 ゲート番 馬番 馬名 騎手 馬齢
性別
負担重量
1   BOTANIK Mickael Barzalona セ4 59.0㎏
2 1 1/4 ステイフーリッシュ Cristian Demuro 牡7 60.0㎏
3 4 1/2 FENELON Stephane Pasquier 牡4 59.0㎏
4 1.L GLYCON Jean-Bernard Eyquem セ6 59.0㎏
5  3/4 MEDIA STORM Valentin Seguy 牡5 59.0㎏
通過距離 通過ラップ 1F計測タイム
0m 00:00.00
1500m 01:39.22 99.22(1F平均13.23)
1900m 02:02.58 23.36(1F平均11.68)
2100m 02:13.66 11.08
2300m 02:24.80 11.14
2500m 02:36.27 11.47

後半1000mは57.05
上り3Fは33.69(11.08‐11.14‐11.47)

後半ずっと11秒台を続けるロングスパート。
ルー賞(PRIX DE REUX)より時計は8秒速い決着でも、
BOTANIKがよく付いてきて最後に差し切り。
このレースはBOTANIKを褒めるべき内容。

仏初戦で出来は7割程度。
それを考えれば内容は上々。
ここを使っての変わり身に期待。

本番の凱旋門賞。
ステイゴールド産駒の大駆けは十分にある。

【参考】ルー賞(PRIX DE REUX)の通過ラップとの時間差は以下のとおり。

時間差 通過距離 通過ラップ 1F計測タイム
00:00.00 0m 00:00.00
00:05.72 1500m 01:44.94 104.94(1F平均13.992)
00:08.46 1900m 02:11.04 26.10(1F平均13.05)
00:09.51 2100m 02:23.17 12.13
00:09.16 2300m 02:33.96 10.79
00:08.65 2500m 02:44.92 10.96