重賞予想

2025年のフェアリーＳ。過去実績から１番人気不振の傾向あり。経験の浅い３歳牝馬限定レース、かつ、厳冬期で調整が難しく、多頭数競走になり易い。トリッキーな中山マイルで人気馬はマークされた時に不利になりがち。過去は３番人気以降が狙い目になっている。有力馬を中心に出走馬を展望する。

2025年の中山金杯。例年混戦模様の年始のハンデ重賞。過去の傾向から前走芝2000ｍ出走組みを中心視したい。中山の冬場の馬場状態にも注意したい。有力馬を中心に出走馬を展望する。

2025年の京都金杯。阪神競馬場の改修工事により、今回は中京開催で施行される。中京の馬場、とくにコース適性を重視したい。有力馬を中心に出走馬を展望する。

2024年の阪神ジュベナイルＦ。過去には大荒れもある2歳牝馬限定のG1競争。前走重賞出走組みを中心視したい。ただし、今回のメンバーは手薄。各出走馬のレース内容はしっかりチェックしておきたい。有力馬を中心に出走馬を展望する。

2024年のカペラＳ。過去のレース傾向から、２～４番人気あたりが狙い目だ。１番人気は他馬にマークされてレース運びが苦しくなる。次点の人気馬がその隙を狙って好走する傾向がある。有力馬を中心に出走馬を展望する。

2024年の中日新聞杯。中京芝2000ｍを舞台に行われるハンデ重賞。過去実績から内枠有利の傾向あり。とくに１枠、２枠に入った馬には注目したい。それほど、ペースが速くならない傾向があり、内でロス無く立ち回った馬が最後は上位に来ている。有力馬を中心に出走馬を展望する。

2024年のチャンピオンズカップ。過去には人気薄の激走もあるレース。最後は地力のある馬が来ている印象。前走GⅠ・JpnⅠ出走組みを中心視したい。有力馬を中心に出走馬を展望する。

2024年のチャレンジカップ。素質馬は揃う重賞。とくに3歳馬がここを勝って翌年に活躍する傾向がある。距離短縮組みが優勢の傾向あり。ここで適性距離の芝2000ｍを走って強い競馬をする。そんなケースが多い。有力馬を中心に出走馬を展望する。

2024年のステイヤーズＳ。国内最長の芝競走。距離は芝3600ｍ。何より重要視したいのは、芝3000ｍ以上の実績。明らかに長距離適性が出るレース。リピーターも多い。有力馬を中心に出走馬を展望する。

2024年のジャパンカップ。過去10年は圧倒的にJRA勢が優勢。但し、2024年の海外馬の実績は確か。血統背景から日本競馬に適性の高い馬もいる。とても興味深いレースになりそうだ。有力馬を中心に出走馬を展望する。