2024年のブルーバードC(G3)のレース回顧。
有力馬を中心にレース結果を振り返ります。
レース結果
2024年1月17日(水) 船橋11R 20:05発走 ダート1800m
タイム :1:55.9
上り3F:41.2
1着 ①アンモシエラ 牝3 55.0 坂井瑠星
2着 ④エコロガイア 牡3 57.0 笹川翼
3着 ③バロンドール 牡3 57.0 横山典弘
4着 ⑨ウルトラノホシ 牡3 57.0 石川倭
5着 ⑤ソレナ セ3 57.0 澤田龍哉
6着 ②ブラックバトラー 牡3 57.0 矢野貴之
7着 ⑥キタノヒーロー 牡3 56.0 張田昂
8着 ⑦カプセル 牡3 57.0 落合玄太
9着 ⑧バハマフレイバー 牡3 57.0 森泰斗
中央馬が優勢か
上位3頭は中央馬。
中央馬が優勢なことは事実。
地方勢は中央馬を恐れることは無いと思う。
この段階の3歳馬が安定した競馬はできない。
流れ一つで崩れる展開も考えられる。
もし、今回が多頭数競馬で先行集団が厳しい流れになっていたら、
中央馬が崩れる展開になっていた。
4着馬⑨ウルトラノホシは佐賀競馬所属で0.2秒差の4着と健闘。
冬の船橋ダート開催。
各地方陣営は馬優先で調整して欲しい。
しかし、リスクを背負って出走しても見返りはあるかもしれない。
とくに大型ダート馬は一発のチャンスある。
上位入線と有力馬
1着 ①アンモシエラ
唯一の牝馬ながらダートで牡馬相手に勝利。
今後、強い牡馬が出てきた時が課題になる。
今回の勝利で賞金を上積みできたことは大きい。
2着 ④エコロガイア
距離延長が心配されたが2着と好走。
かなりの粘り脚だった。
これで選択肢の幅が広がった。
今後の進路に注目したい。
3着 ③バロンドール
自分から勝ちに行く競馬。
地方の砂が合わないのか。
案外な内容。
まだ明け3歳。
これからの成長に期待。
4着 ⑨ウルトラノホシ
勝ち馬と0.2秒差の4着。
とても内容があった。
ホッコータルマエ産駒。
これから力を付けていきそうだ。