週末の全国天気は雨予報。
中山、京都、小倉、どこの競馬場も2024年1月20日、21日の開催は雨の影響を避けられない。
馬場状態の急変が予想される。
とくに京都は元々馬場が重い。
どうなってしまうのか。
当日の馬場状態を検討・考慮する。
中山競馬場の馬場状態
2024/1/20(土)の開催は雨の影響はほぼ避けられた。
次の日曜日の開催は雨の影響必至だ。
今回の冬競馬の中山の芝馬場は時計が速く、内が有利な傾向。
昨年2023年の秋競馬から時計が速い傾向があった。
路盤のコンディションが良いのだろう。
それでも今週は開催終盤。
上り3Fの時計が掛かっている。
33秒台を出せる条件ではない。
雨が降ると内側の馬場が荒れて傾向が一変する可能性がある。
当日の芝レースを見て、馬場状態を必ず確認したい。
京都競馬場の馬場状態
良馬場の段階で上り3Fが36秒台になる芝コンディション。
雨が降ったらどうなってしまうのか。
一番、馬場状態が心配な競馬場だ。
2024/1/20(土)の開催は雨の影響で少し時計を要した。
芝は重馬場だったが、思っていたほど悪化はしていない。
日曜日はしっかり雨が降った後の馬場で行われる。
寒い冬。
馬場回復は見込めないだけに、土曜日より時計が掛かりそうだ。
土曜日のダートは稍重止まり、日曜日は重・不良が想定される。
ダート競馬は時計が速くなるはず。
当日のダート競馬の傾向はしっかりチェックしたいところだ。
小倉競馬場の馬場状態
土曜日の開催は雨の影響を受けて芝レースは時計の掛かる条件に変わった。
ダートは脚抜きが良い状態。時計の速い決着が想定される。
日曜日はそれほど雨は降らない予報。
土曜日から馬場状態が急回復するとは思えない。
同じような傾向が続くとみられる。
馬場状態の確認サイトについて
JRA日本中央競馬界のホームーページで馬場情報が開示されています。
競馬開催が行われる前日から馬場情報が確認できます。
サイト内で以下手順でアクセスすると確認できます。
競馬メニュー ⇒ 馬場情報(今週の開催情報の一つ)
芝のクッション値、芝・ダートの含水率が確認できます。