【展望】【G3】共同通信杯 2024【速い上り3F、鋭い決め手が重要】

中央競馬
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2024年の共同通信杯(G3)を有力馬を中心に展望します。
速い上り3F、鋭い決め手が重要。これまでのレース内容を確認したい。

出走馬

2024年2月11日(日) 東京11R 15:45発走 芝1800m

出走頭数は10頭です。

①ベラジオボンド   牡3 57.0 岩田望来   (1-0-0-0)
②ディマイザキッド  牡3 57.0 R.キング   (1-2-0-0)
③フォスターボンド  牡3 57.0 横山武史   (1-1-0-0)
④ミスタージーティー 牡3 57.0 坂井瑠星   (1-0-0-1)
⑤ショーマンフリート 牡3 57.0 C.ルメール  (1-0-0-1)
⑥エコロヴァルツ   牡3 57.0 武豊     (2-1-0-0)
⑦パワーホール    牡3 57.0 田辺裕信   (1-1-0-1)
⑧ジャスティンミラノ 牡3 57.0 戸崎圭太   (1-0-0-0)
⑨ジャンタルマンタル 牡3 57.0 川田将雅   (3-0-0-0)
⑩エンヤラヴフェイス 牡3 57.0 R.キングスコート(1-1-0-2)

速い上り3F、鋭い決め手が重要

東京競馬場の芝1800m。

長い直線で速い上り3Fを使えること。

加えて、最後に差し切る鋭い決め手がある馬が有利だ。

実績馬が出走してくることも多いレース。

東京の長い直線に適性ある能力を示してきたのか。

出走馬のこれまでのレース結果を確認して適性を見極めたい。

有力馬

ジャンタルマンタル

朝日杯FS(GⅠ)の勝ち馬。

3戦3勝の実績。

内枠を利して器用に立ち回れる馬。

センスが良く、大崩れはない安心感がある。

クラシックに向けて、賞金は足りている馬。

当日のパドック状態、レース戦略には注目したい。

エコロヴァルツ

朝日杯FS(GⅠ)を2着。

スタートで後手を踏んでから、大外一気で2着。

能力の高さを示したレースだった。

過去、芝1800mは2戦2勝。

距離が延びるのは良い。

広い東京コースも合う。

あとは決め手勝負になった時にどうなるか。

ミスタージーティー

前走のホープフルS(GⅠ)5着は進路取りのミスが痛かった。

上手く馬郡を抜けていたら3着以上は確実だった。

新馬では速い上り3Fを記録。

鋭い決め手もある。

とくに新馬でのゴール前の決め手は特筆に値する。

ベラジオボンド

新馬戦を3馬身差で快勝した馬。

上り3Fは33.9。

鋭い決め手という点では物足りない印象。

ショーマンフリート

新馬戦で見せた直線最後の1Fは凄かった。

今回は距離延びてどうなるか。

パワーホール

決め手という点では劣る印象。

東京芝1800mという舞台は有利とは言えない。

ジャスティンミラノ

新馬では33秒台の脚で快勝。

切れるというより、長く良い脚を使う馬。

相手は強いが成長あれば一発ある。

エンヤラヴフェイス

これまでのレース実績から厳しいレースが予想される。

上手く先手を取れれば。

最後に

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様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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