2024年のシンザン記念(G3)を有力馬を中心に展望します。
内柵沿いを上手く立ち回った馬が好成績。
出走馬
2024年1月8日(祝・月) 京都11Ｒ 15:35発走 芝1600ｍ
出走頭数は18頭です。
①テイエムリステット 牡3 57.0 酒井学 （1-0-1-1）
②ノボリショウリュウ 牡3 57.0 角田大河 （1-0-0-0）
③タイセイレスポンス 牡3 57.0 M.デムーロ （1-1-1-1）
④デルシエロ 牡3 57.0 坂井瑠星 （1-0-2-1）
⑤ノーブルロジャー 牡3 57.0 川田将雅 （1-0-0-0）
⑥ラーンザロープス 牝3 55.0 横山典弘 （1-1-0-1）
⑦タイキヴァンクール 牡3 57.0 浜中俊 （1-1-1-1）
⑧ゼルトザーム 牡3 57.0 北村友一 （2-0-0-1）
⑨アルトゥーム 牡3 57.0 藤岡佑介 （1-0-0-0）
⑩バレルターン 牡3 57.0 西村淳也 （1-1-0-0）
⑪シトラール 牡3 57.0 A.ルメートル（1-1-1-0）
⑫ケーブパール 牝3 55.0 藤岡康太 （1-0-0-1）
⑬エコロブルーム 牡3 57.0 C.ルメール （1-0-1-0）
⑭ウォーターリヒト 牡3 57.0 幸英明 （1-0-2-1）
⑮フェリーニ 牡3 57.0 松山弘平 （1-0-0-1）
⑯ショーマンフリート 牡3 57.0 戸崎圭太 （1-0-0-0）
⑰ナイトスラッガー 牡3 57.0 L.モリス （1-1-0-0）
⑱メイショウサチダケ 牡3 57.0 和田竜二 （1-0-0-1）
注意：競争成績に海外競馬・地方競馬・地方交流競走は含まれません。
内柵沿いを上手く立ち回った馬が好成績
過去３年は中京で開催。
京都、中京のどちらも内柵沿いを走った馬が好成績。
枠順の並びはレース検討をする上で重要になりそうだ。
改修工事が行われた京都競馬場。
冬場の開催で芝コンディションはどうなるのか。
1/6(月)～1/8(祝・月)に行われる３日間開催の最終日のレース。
京都芝外回りの芝状態、レース傾向で内が有利かチェックが必要だ。
有力馬
エコロブルーム
前走は東京芝1600ｍの２歳未勝利を４馬身差で快勝。
スローペースで溜が効けば、上り３Ｆで速い脚を使える。
京都外回りをスムーズに走れれば、面白い存在だ。
ノーブルロジャー
前走は東京芝1600の２歳新馬を上り３Ｆ33.3でまとめて勝利。
1000ｍ通過が1:03.4の超スローペースのレースだった。
今回はペースが流れる。
速い流れに適応できるか、対応力が問われそうだ。
ショーマンフリート
初年度産駒が凄く走っているスワーヴリチャード産駒。
前走は中山芝1600の２歳新馬を快勝。
最後の１ハロンを10.9でまとめているのは凄い。
どんな走りをするのか注目だ。
ゼルトザーム
冬の時計を要するタフな芝コンディションは合う。
距離は短い方が良い。
今回の芝1600ｍという条件では割り引きが必要かもしれない。
ナイトスラッガー
馬体重520kg台。
見栄えのすごく良い馬。
前走は中京芝1600ｍの２歳未勝利を３馬身１／２差で快勝。
上り３Ｆをまとめているのが良い。
母はＣＢＣ賞を勝ったトーホウアマポーラ。
ルーラーシップ産駒。
芝1600ｍあたりが一番合いそう。
メイショウサチダケ
前走はＧⅡデイリー杯２歳Ｓを５着。
逃げて自分の力は出し切っている。
今回も相手関係次第。
アルトゥーム
前走は中京芝1400ｍの２歳新馬を勝利。
勝ちタイム1:23.1は物足りないところ。
上り３Ｆ33.4は良い。
距離延長と速い流れに適応できるか注目だ。
ラーンザロープス
前走は中山芝1600ｍのサフラン賞を５着。
関西圏で出走できるのは良い。
大幅に相手強化される。
どれだけ通用するのか注目だ。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
