2024年の愛知杯(G3)を有力馬を中心に展望します。
過去の傾向では前走芝2000m以上出走組みが優勢。
出走馬
2024年1月13日(土) 小倉11Ｒ 15:25発走 芝2000ｍ
出走頭数は14頭です。
①グランスラムアスク 牝5 53.0 丸山元気 （4-1-3-13）
②コスタボニータ 牝5 55.0 鮫島克駿 （4-3-2-5）
③タガノパッション 牝6 53.0 菱田裕二 （2-1-8-10）
④ウインピクシス 牝5 55.0 松岡正海 （4-2-1-6）
⑤アレグロモデラート 牝5 51.0 富田暁 （3-1-0-6）
⑥ミスフィガロ 牝6 52.0 藤岡康太 （3-2-6-7）
⑦ルージュスティリア 牝5 54.0 L.モリス （4-0-1-7）
⑧ローゼライト 牝6 53.0 幸英明 （4-0-5-20）
⑨エニシノウタ 牝6 51.0 永島まなみ （3-5-5-17）
⑩エリカヴィータ 牝5 55.0 佐々木大輔 （2-0-0-9）
⑪セントカメリア 牝5 54.0 西村淳也 （4-2-0-7）
⑫ミッキーゴージャス 牝4 54.0 川田将雅 （4-0-0-2）
⑬フラーズダルム 牝6 54.0 斎藤新 （4-2-2-17）
⑭テリオスマナ 牝6 49.0 藤懸貴志 （2-1-2-12）
前走芝2000m以上出走組みが優勢
芝2000m以上出走組みと、芝1800m以下出走組みがぶつかる舞台。
優勢なのは前走芝2000m以上出走組みになる。
牝馬限定のハンデ重賞。
差の無い競馬になることが想定される。
芝1800m以下出走組みは、速い流れを経験していることが、
折り合いに影響して最後の競り合いで響くのかもしれない。
前走、どんな条件を走っていたのかチェックが必要だ。
有力馬
ミッキーゴージャス
ミッキーロケット産駒の初重賞制覇なるか。
小倉芝2000ｍは新馬勝ちした舞台。
重い馬場に実績がある。
安定した走りを期待できる存在だ。
セントカメリア
前走、阪神芝2000ｍのサンタクロースＳ(3勝クラス)を快勝。
芝2000ｍが合っている。
小倉は芝1800ｍに一度出走して大敗している。
芝2000ｍでは違った結果を期待できそうだ。
コスタボニータ
重賞、オープン戦線で堅実な成績を残している。
負担重量55kgは成績から仕方のないことろ。
初めての芝2000ｍを克服できるか注目だ。
ローゼライト
前走はエリザベス女王杯を12着。
人気は薄いが上位争いできる力はある。
負担重量53kgは有利。
上位人気馬が崩れればチャンスはある。
ウインピクシス
ゴールドシップ産駒。
小倉芝2000ｍは合っている条件。
内目を上手く立ち回れば勝機。
ルージュスティリア
芝2000ｍには一度出走経験がある。
３歳時のフローラＳで15着大敗。
今回は折り合いが課題になりそうだ。
エリカヴィータ
ここに来て復調の兆しが見える。
過去、フローラＳ（ＧⅡ）勝ちがある。
負担重量55kgは仕方のないところ。
ここで、どれだけ走れるか注目したい存在だ。
ミスフィガロ
負担重量52㎏は良い。
上位人気馬が先行集団で潰し合ってくれれば。
後方差しを生かす形で結果を出したいところだ。
左回りに良績が集中しているのは気になるところ。
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
