【展望】【G1】菊花賞 2024【前走トライアル組みが有利】

中央競馬

2024年の菊花賞(G1)を有力馬を中心に展望します。

出走馬

2024年10月20日(日) 京都11R 15:40発走 芝3000m

①ピースワンデュック 牡3 57.0 柴田善臣   (3-1-0-0)
②ノーブルスカイ   牡3 57.0 池添謙一   (2-0-4-3)
③アスクカムオンモア 牡3 57.0 北村友一   (3-1-1-2)
④ダノンデサイル   牡3 57.0 横山典弘   (3-0-0-2)
⑤ハヤテノフクノスケ 牡3 57.0 岩田望来   (2-2-0-4)
⑥ミスタージーティー 牡3 57.0 坂井瑠星   (2-0-0-5)
⑦ビザンチンドリーム 牡3 57.0 A.シュタルケ (2-0-0-3)
⑧ウエストナウ    牡3 57.0 西村淳也   (1-1-0-1)
⑨コスモキュランダ  牡3 57.0 M.デムーロ  (2-4-0-4)
⑩メイショウタバル  牡3 57.0 浜中俊    (4-0-0-3)
⑪ショウナンラプンタ 牡3 57.0 鮫島克駿   (2-1-1-3)
⑫シュバルツクーゲル 牡3 57.0 松山弘平   (2-1-1-2)
⑬アーバンシック   牡3 57.0 C.ルメール  (3-1-0-2)
⑭メリオーレム    牡3 57.0 川田将雅   (3-2-2-1)
⑮エコロヴァルツ   牡3 57.0 岩田康誠   (2-1-1-3)
⑯ヘデントール    牡3 57.0 戸崎圭太   (4-1-0-1)
⑰アドマイヤテラ   牡3 57.0 武豊     (3-1-0-2)
⑱アレグロブリランテ 牡3 57.0 横山和生   (1-2-0-3)

前走トライアル組みが有利

クラシック最終戦。舞台は京都芝3000m。

3歳馬は3000mを初めて走る馬がほとんど。

距離が長くて折り合いが重要。

それだけに万全の状態でレースに合わせてきた馬が有利な傾向がある。

一度、使っている馬の方が仕上がり面では有利でもある。

有力馬

ダノンデサイル

2024年の日本ダービー馬。

ダービーは枠順・展開に恵まれた面はあるが強い内容だった。

今回や休み明け。当日の状態に注目。

調教の動きからはスケールの大きさを見せている。

菊花賞ぶっつけ本番の不利な条件を克服できるか。

コスモキュランダ

前日の京都競馬場は雨が降っている。

荒れた馬場、時計の掛かる馬場は歓迎だ。

当日の馬場状態次第では勝機。

自分から動いて、最後に差される形になったが、

前走のセントライト記念の内容は良い。

決め手は劣るが、折り合いに不安が無いのは良い。

メイショウタバル

荒れた芝は得意な条件。

雨の影響が残れば有利。

距離は芝1800m~2200mの方が合う印象も。

芝3000mにどう対応するか注目。

シュバルツクーゲル

前走は古馬相手に3勝クラスを快勝。

折り合いはしっかりできる馬。

実績では劣る印象はある。

アーバンシック

秋初戦のセントライト記念を快勝。

スケールの大きさを見せる馬。

今回は京都芝3000mが舞台。

器用さを求められると厳しいだけに、

ルメール騎手がどう乗るか注目。

メリオーレム

前走は神戸新聞杯5着。

実績では一歩劣る面がある。

距離適性は感じる。

ヘデントール

前走は新潟の3勝クラスを快勝。

距離の芝3000mには対応できそう。

まだスタートは遅い。

8枠から後方からの競馬。

春の実績馬相手にどこまでやれるか注目。

アドマイヤテラ

前走は中京の2勝クラスを勝利。

実績からは厳しい面がある。

名手武豊騎手の手腕に期待。

最後に

様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。