ドウデュースが出走するニエル賞の出走予定馬

海外競馬

7頭出走予定です。

2022年9月11日(日)

現地16時25分発走(日本時間:23時25分発走)

ニエル賞(QATAR PRIX NIEL)
パリロンシャン競馬場(PARISLONGCHAMP)
芝2400m

出走予定馬

ラストロノーム(L’ASTRONOME)

トゥルーテスタメント(True Testament)

シムカミル(SIMCA MILLE)

デピュティルーラー(DEPUTY RULER)

ドウデュース(DO DEUCE)

アイハル(AIKHAL)

ラッソー(LASSAUT)

 

パリ大賞典(GRAND PRIX DE PARIS)GⅠの2着馬がいます。
シムカミル(SIMCA MILLE)です。
この馬が強敵になりそうです。

 

枠順はまだ決まっていません。

枠順が確定したら、相手関係を分析します。

ドウデュースの調整状況

日本国内の栗東トレーニングセンターのCWコースで速い時計を出しています。

その後、フランスに遠征しました。

フランスに到着して以降、速い時計を出すような追い切りはしていません。

ニエル賞を使うことで、ドウデュース陣営は調子を上げていく方針を取っているようです。

現状の仕上がり具合でどれだけ走れるのか?

とても気になりますね。

相手関係は力のある馬がいるだけに、ここを、今の調整であっさり勝ってくれれば?

期待は膨らみますね。

ニエル賞は武豊騎手が駆けつけて騎乗することになっています。

本番を見据えた騎乗をすることでしょう。

どういった位置取りで、仕掛けはどういったタイミングにするのか?

まだ探りながらということになるでしょうが、パリロンシャン競馬場の芝2400mを一度走れる。

このアドバンテージは絶大と言っていいと思います。

本番の凱旋門賞が楽しみになる走りを期待します。

友道厩舎はマカヒキでニエル賞を勝っている

ドウデュースと同じく日本ダービーを勝って、ニエル賞に出走したマカヒキがいます。

ニエル賞は快勝しましたが、本番の凱旋門賞では通用しませんでした。

その時の反省はあるはずです。

ここを勝つ仕上げというよりは、ここで経験することを重要視していることは考えられます。