競馬フラップの注目馬シリーズです。
11月13日(日)は阪神11Rに注目します。
エリザベス女王杯、芝2200mです。
注目馬は?
⑭アカイイト
ポイント3つ。
- リピーターが来るエリザベス女王杯
- 時計のかかる阪神芝コースが合っている
- 混戦模様で一瞬の決め手や切れではなく、パワーとタフさを求められる
何故なのか?
注目した理由は、以下になります。
まずは、出走馬をご覧下さい。
出走馬
11月13日(日)阪神11R 15:40発走 芝2200m
出走頭数は18頭です。
①クリノプレミアム 牝5 56.0 武豊 (5-5-2-12)
②ローザノワール 牝6 56.0 田中勝春 (5-1-2-20)
③ピンハイ 牝3 54.0 川田将雅 (2-1-0-2)
④デアリングタクト 牝5 56.0 松山弘平 (5-1-2-2)
⑤マジカルラグーン 牝3 54.0 フォーリー(0-0-0-0)
⑥ホウオウエミーズ 牝5 56.0 丸田恭介 (5-4-0-13)
⑦イズジョーノキセキ 牝5 56.0 ルメール (5-4-2-10)
⑧アンドヴァラナウト 牝4 56.0 R.ムーア(3-4-2-2)
⑨ウインキートス 牝5 56.0 松岡正海 (5-6-5-7)
⑩スタニングローズ 牝3 54.0 坂井瑠星 (5-2-1-2)
⑪ナミュール 牝3 54.0 横山武史 (3-1-1-2)
⑫ルビーカサブランカ 牝5 56.0 横山和生 (5-4-5-10)
⑬ウインマリリン 牝5 56.0 D.レーン(5-1-1-8)
⑭アカイイト 牝5 56.0 幸英明 (5-4-2-14)
⑮ライラック 牝3 54.0 M.デムーロ(2-0-1-4)
⑯テルツェット 牝5 56.0 池添謙一 (7-0-1-4)
⑰ウインマイティー 牝5 56.0 和田竜二 (4-1-2-9)
⑱ジェラルディーナ 牝4 56.0 C.デムーロ(5-2-2-6)
注意:競争成績に海外競馬・地方競馬・地方交流競走は含まれません。
注目馬
⑭アカイイト
選んだ理由
注目する3つの理由です。
リピーターが来るエリザベス女王杯
過去10年、7頭の馬が3着内に2回以上来ています。
ラッキーライラック
→2020年 1着
→2019年 1着
ラヴズオンリーユー
→2020年 3着
→2019年 3着
クロコスミア
→2019年 2着
→2018年 2着
→2017年 2着
モズカッチャン
→2018年 3着
→2017年 1着
ミッキークイーン
→2017年 3着
→2016年 3着
ヌーヴォレコルト
→2015年 2着
→2014年 2着
ラキシス
→2014年 1着
→2013年 2着
エリザベス女王杯は芝2200mという特殊な条件。
この条件で好走した馬は、
2年連続で来る可能性が高い。
前年に3着内に来ている馬の軽視は禁物。
今回、前年に3着内に来た馬の中で、
出走してきたのは⑭アカイイトだけです。
過去10年のレース結果は、以下リンク先を参照ください。
時計のかかる阪神芝コースが合っている
父キズナ。
母父シンボリクリスエス。
血統的に力の要る、時計のかかる、
阪神芝コースが合っています。
前回のエリザベス女王杯を勝ってから、
好走できていないため人気を落とします。
しかし、得意とは言えない条件を走ってきました。
GⅠ勝利により負担重量が
増えたことも不利になってました。
今回の定量戦、阪神芝2200mは合っている。
一雨来て、時計のかかるコンディションになれば、
より一層走れる条件が整うと期待しています。
混戦模様で一瞬の決め手や切れではなく、パワーとタフさを求められる
今回は牝馬限定戦。
メンバーが揃いました。
とくに古馬は現時点で考えられるベストメンバー。
フルゲート18頭立てです。
早め先行押し切り、中団からの差し、
の競馬を得意とする馬が多い。
かなり厳しい流れが予想されます。
力で押し切るパワーとタフさを重要視。
⑭アカイイトの前回の勝ち方はとても強い内容。
今回、混戦の流れになれば、
前回の勝ち方が活きてきます。
馬体重が500㎏以上あるのは⑭アカイイトだけ。
小柄な牝馬が多い中で、
パワー、スタミナを兼ね備えている点も
好材料になります。
他出走馬について
簡単ですが各出走馬にコメントしました。
①クリノプレミアム
2000m以上に出走は初めて。
今回は軽視。
②ローザノワール
今回のメンバー相手に逃げ切りは困難。
③ピンハイ
切れる馬。しかし、
一気の相手強化はマイナス。
④デアリングタクト
故障明け後、反応が鈍くなっている感。
ただ最も能力がある馬。
条件がタフになれば勝っておかしくない。
⑤マジカルラグーン
未知数の外国馬。
Galileo産駒は日本競馬と相性よくない。
⑥ホウオウエミーズ
前走、勝ってここへ。
しかし、能力的には劣る印象。
⑦イズジョーノキセキ
ワンターンの芝1800mベストとみている。
今回は割り引きたい。
⑧アンドヴァラナウト
前走で3着。
切れで勝負するタイプ。
今回の条件は厳しくなりそう。
⑨ウインキートス
馬場が荒れてくれば怖い存在。
父ゴールドシップの血が騒ぐかも。
⑩スタニングローズ
秋華賞は鮮やか。すべて上手くいった。
今回は相手が強くなっている。
どこまでやれるか試金石。
⑪ナミュール
クッションの効いた瞬発力が魅力の馬。
馬場が荒れた阪神芝コースは合ってない。
ここに出走してきたか。
ここではなくヴィクトリアマイルを
目標にして欲しかった。
⑫ルビーカサブランカ
芝2200mは合っている。
流れが入り乱れて上りのかかる混戦になれば
上位食い込みはありえる。
⑬ウインマリリン
距離はベストと思う。
関西遠征は堪えるタイプだが、
阪神芝2200mは合っているはず。
⑮ライラック
後方から一発を狙ってきそう。
しかし、現状の能力から上位争いは難しい。
⑯テルツェット
小柄な馬。
正直、芝2200mは長いと感じる。
⑰ウインマイティー
8枠⑰に入ってしまったのが、非常に残念。
今回の条件は合っている。
勝ち切れるかは微妙も、上位争い期待したい。
⑱ジェラルディーナ
一番外を引いてしまったのは、明らかにマイナス。
血統馬で状態は上向いている。
今回、勝ち切るのは厳しいかもしれないが、注目の1頭。
まとめ
3つのポイントをまとめました。
注目馬は⑭アカイイト。
- リピーターが来るエリザベス女王杯
- 時計のかかる阪神芝コースが合っている
- 混戦模様で一瞬の決め手や切れではなく、パワーとタフさを求められる
Youtube動画
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。