競馬フラップの注目馬シリーズです。
12月10日(土)は中山9Rに注目します。
黒松賞、芝1200mです。
注目馬は?
④ブーケファロス
ポイント3つ。
- 前走からの距離短縮はプラス
- ビッグアーサー産駒は時計のかかる芝の方が良い
- 菅原明良騎手の継続騎乗
何故なのか?
注目した理由は、以下になります。
まずは、出走馬をご覧下さい。
出走馬
2022年12月10(土) 中山9R 14:15発走 芝1200m
出走頭数は11頭です。
①シルバーレイズ 牝2 54.0 木幡巧也 (1-0-0-2)
②クリノゴッホ 牡2 55.0 マーカンド (1-0-0-4)
③スプレモフレイバー 牡2 55.0 戸崎圭太 (1-1-0-2)
④ブーケファロス 牡2 55.0 菅原明良 (1-1-1-2)
⑤トールキン 牡2 55.0 横山武史 (1-1-0-1)
⑥キガン 牝2 54.0 田辺裕信 (1-0-1-1)
⑦プレジャークルーズ 牝2 54.0 石橋脩 (1-0-0-3)
⑧レイフォール 牡2 55.0 丹内祐次 (1-1-1-1)
⑨ノーブルラン 牡2 55.0 津村明秀 (1-0-2-1)
⑩セイウンスイート 牝2 54.0 大野拓弥 (1-0-0-3)
⑪デイドリームビーチ 牡2 55.0 杉原誠人 (1-0-0-2)
注意:競争成績に海外競馬・地方競馬・地方交流競走は含まれません。
注目馬
④ブーケファロス
選んだ理由
注目する3つの理由です。
前走からの距離短縮はプラス
前走は、東京の芝1400mになる京王杯2歳Sを6着。
後方からよく追い込みましたが、
直線の最後はやや失速気味。
今回の芝1200mはプラスと判断しました。
ビッグアーサー産駒は時計のかかる芝の方が良い
ビッグアーサー産駒は明らかに芝1200mが一番合っています。
そして、時計のかかる芝状態の方が合っているようです。
福島や函館の芝1200mでとても良い成績を残しています。
中山の芝1200mへの適性は未知数なところがありますが、
冬の中山開催の芝状態は合っていると判断しました。
菅原明良騎手の継続騎乗
2走目から、すべて菅原明良騎手が騎乗。
手の内に入れてくれています。
出走頭数も手頃であり、目標にできそうな
人気馬③スプレモフレイバーもいます。
人気馬を後方から追う形で、直線で
力を出し切ってくれると判断しました。
他出走馬について
簡単ですが各出走馬にコメントしました。
①シルバーレイズ
中山芝1200mに条件が変わるのは良いです。
今回のメンバーでは力不足かもしれません。
②クリノゴッホ
前走の内容から力は劣る印象。
③スプレモフレイバー
前走が好内容。
無理に先行しない形であれば、
差し脚を活かせそうです。
⑤トールキン
前半飛ばして、惰性で粘る形が良いかもしれません。
控えて脚を溜めても、直線で速い脚は使えないかも。
横山武史騎手がどう乗るか、注目です。
⑥キガン
前走内容からは厳しい印象。
⑦プレジャークルーズ
前走、逃げて勝ちました。
今回の相手に先手を取るのは難しいかも。
⑧レイフォール
切れるタイプには見えず。
今回の枠の並びは不利に見えます。
⑨ノーブルラン
上位争いする上では、まだ足りないと感じます。
⑩セイウンスイート
先行馬が崩れれば、可能性ありそうです。
⑪デイドリームビーチ
大外の8枠⑪。
現状の力から厳しい印象。
Youtube動画
まとめ
3つのポイントをまとめました。
注目馬は④ブーケファロス。
- 前走からの距離短縮はプラス
- ビッグアーサー産駒は時計のかかる芝の方が良い
- 菅原明良騎手の継続騎乗
最後に
様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。