【展望】【G2】スワンS 2024【芝1600mの重賞実績に注目】

中央競馬

2024年のスワンS(G2)を有力馬を中心に展望します。

出走馬

2024年10月26日(土) 京都11R 15:35発走 芝1400m

①サーマルウインド  牝5 55.0 団野大成   (5-3-0-6)
②ジョウショーホープ 牡4 57.0 幸英明    (4-2-2-9)
③キングエルメス   牡5 57.0 北村友一   (3-0-1-5)
④クランフォード   牝3 53.0 西村淳也   (4-2-0-1)
⑤トゥラヴェスーラ  牡9 57.0 藤岡佑介   (4-5-1-24)
⑥オフトレイル    牡3 55.0 武豊     (3-2-1-2)
⑦バースクライ    牝4 55.0 岩田望来   (4-1-2-5)
⑧スズハローム    牡4 57.0 鮫島克駿   (4-1-3-4)
⑨ウインカーネリアン 牡7 57.0 三浦皇成   (8-4-0-13)
⑩ピンハイ      牝5 55.0 高倉稜    (2-2-1-8)
⑪シングザットソング 牝4 55.0 斎藤新    (2-1-2-10)
⑫ダノンスコーピオン 牡5 58.0 A.シュタルケ (4-0-2-11)
⑬ノーブルロジャー  牡3 55.0 田口貫太   (2-1-0-3)
⑭アグリ       牡5 57.0 C.デムーロ  (5-3-3-4)
⑮マテンロウオリオン 牡5 57.0 横山典弘   (2-3-0-15)
⑯セルバーグ     牡5 57.0 今村聖奈   (5-0-4-13)
⑰ダノンマッキンリー 牡3 55.0 松山弘平   (3-0-0-5)

芝1600mの重賞実績に注目

荒れる傾向がある芝1400mの伝統G2。

芝1600mの重賞実績を持つ馬があっと言わせることが多いレース。

これまでの芝1600mの重賞実績は注目しておきたい。

この時期の京都芝はやや荒れ始める。

加えて、速いペースによる消耗戦に。

芝1600mの重賞実績は最後の地力を求められた時に生きるのかもしれない。

有力馬

クランフォード

芝1600mの重賞実績は無い。

芝1400mを3連勝中。

京都芝1400は得意。

相手強化のレースでどんな走りをするか注目。

オフトレイル

芝1600mの重賞実績は阪神芝1600mのアーリントンC6着がある。

小回りコースで抜群の決め手がある。

距離短縮と京都得意の武豊騎手の手腕が嵌れば、

あっと言わせるシーンがありそうだ。

スズハローム

芝1600mの重賞実績は無い。

芝1600の勝ち鞍はある。

距離芝1400mはベスト。

上手く流れに乗れればチャンス。

ウインカーネリアン

芝1600mの重賞2勝の実力馬。

荒れ始めた京都芝は合う。

安田記念14着と敗れているが、

その前の高松宮記念は4着好走。

今回の芝1400mは初めての距離。

ここがベスト条件の可能性は高い。

シングザットソング

桜花賞7着など、芝1600mの重賞実績は十分。

京都芝1400mの条件は良い。

流れに乗って、確実に差し脚を生かせる馬。

レース展開次第ではチャンス。

ノーブルロジャー

2024年のシンザン記念勝ち馬。(京都芝1600m)

まだキャリア6走。

距離短縮による速い時計に対応できるかが鍵。

京都芝外回りは合う。

ここで一変あっても驚けない。

アグリ

芝1600mの重賞実績は無い。

正直、芝1200mは短く、芝1400mがベストの馬。

今回の条件は良い。

前走のCBC賞は負担重量・枠番を考えれば大敗も仕方ない。

今回の条件で一変が期待できそうだ。

ダノンマッキンリー

芝1600mのG1出走経験あり。

正直、芝1600mは距離が長い。

芝1400mがベストの馬。

自分のペースで折り合って、

最後にどこまで脚を伸ばせるか注目。

最後に

様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。