【展望】【Jpn1】帝王賞 2024【過去10年の優勝馬は中央所属】

地方競馬
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2024年の帝王賞(Jpn1)を有力馬を中心に展望します。

出走馬

2024年6月26日(水) 大井11R 20:10発走 ダート2000m

①グランブリッジ   牝5 55.0 坂井瑠(JRA)
②ライトウォーリア  牡7 57.0 吉原寛(金沢)
③ディクテオン    セ6 57.0 横山和(JRA)
④サヨノネイチヤ   牡5 57.0 西啓太(大井)
⑤ノットゥルノ    牡5 57.0 武 豊(JRA)
⑥トランセンデンス  牡6 57.0 安藤洋(大井)
⑦セラフィックコール 牡4 57.0 レーン(JRA)
⑧ウィルソンテソーロ 牡5 57.0 川田将(JRA)
⑨マースインディ   牡9 57.0 藤田凌(大井)
⑩バーデンヴァイラー 牡6 57.0 森泰斗(船橋)
⑪メイショウハリオ  牡7 57.0 濱中俊(JRA)
⑫キングズソード   牡5 57.0 藤岡佑(JRA)
⑬ヒロイックテイル  セ7 57.0 矢野貴(大井)

過去10年の優勝馬は中央所属

地方交流競走は中央所属馬が圧倒してきた。

近年、その傾向は変わってきた。

2024年の川崎記念(Jpn1)を制覇したのは地方所属のライトウォーリア。

しかし、帝王賞では中央所属の活躍が続いている。

過去10年の優勝馬

2023年 メイショウハリオ
2022年 メイショウハリオ
2021年 テーオーケインズ
2020年 クリソベリル
2019年 オメガパフューム
2018年 ゴールドドリーム
2017年 ケイティブレイブ
2016年 コパノリッキー
2015年 ホッコータルマエ
2014年 ワンダーアキュート

地方所属馬の帝王賞制覇は2010年のフリオーソが最後。

地方馬の活躍に期待しつつも、中央所属が有利の傾向を覚えておきたい。

有力馬

グランブリッジ

川崎のダート2100mは得意。

2024年の川崎記念の2着馬。

牝馬で力のある馬。

強力牡馬が揃った帝王賞でどこまで通用するか注目。

ライトウォーリア

2024年の川崎記念の1着馬。

コーナーのきつい川崎競馬。

地の利もあったかもしれない。

今回は広くて大きい大井ダート2000m。

中央馬が力を出し易いコース。

上手く自分の展開に持ち込めれば。

ノットゥルノ

大井ダート2000mは得意。

ここで一発あっても。

名手武豊騎手の腕に期待。

セラフィックコール

川崎記念は不発。

大井のゆったりしたコーナーなら違うはず。

大井ダート2000mで見直したい。

ウィルソンテソーロ

今回は海外復帰明け。

大井ダート2000mは東京大賞典で2着あり。

力を付けてきた馬。

ここで初Jpn1制覇あっても。

メイショウハリオ

現在、帝王賞を2連覇中。

6月の大井ダートとは抜群の相性。

本馬はパイロ産駒。

パサパサのダートより湿ったダートの方が相性が良いのかもしれない。

キングズソード

大井ダート2000mではJBCクラシック圧勝の実績あり。

展開が嵌れば面白い存在。

最後に

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様々な予想を考慮された上で、馬券検討の助けになればと思います。
馬券は自己責任でお願いします(*人>ω<)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。