2022年12月18(日)に、朝日杯FS(GⅠ)が行われました。
当記事では、過去10年の傾向とデータから出た
気になる3つのポイントの結果を検証をします。
過去10年の振り返りは役立ったのか?
気になる3つのポイント。
- 前走、1着馬が圧倒的に強い
- デイリー杯2歳SまたはサウジアラビアRCの出走組みが中心
- 過去5年、馬番⑪から外の馬が3着内に来ていない
すべてに該当した馬。
②ドルチェモア
③オールパルフェ
気になる3つのポイントをまとめた記事は
以下リンク先を参照ください。
気になる3つのポイント
気になる3つのポイントをそれぞれ
A、B、Cとして該当馬を検証します。
A.前走、1着馬が圧倒的に強い
B.デイリー杯2歳SまたはサウジアラビアRCの出走組みが中心
C.過去5年、馬番⑪から外の馬が3着内に来ていない
馬番①~馬番⑩までの出走馬をピックアップ
レース結果
全馬の該当有無を確認しました。
2022年12月18(日) 阪神11R 15:40発走 芝1600m
1着 ②ドルチェモア 牡2 55.0 坂井瑠星 (A、B、C)
2着 ⑫ダノンタッチダウン 牡2 55.0 川田将雅 (B)
3着 ⑭レイベリング 牡2 55.0 横山武史 (A)
4着 ①キョウエイブリッサ 牡2 55.0 川須栄彦 (C)
5着 ⑤バグラダス 牡2 55.0 吉田隼人 (A、C)
6着 ③オールパルフェ 牡2 55.0 大野拓弥 (A、B、C)
7着 ⑦オオバンブルマイ 牡2 55.0 ルメール (A、C)
8着 ⑪ティニア 牡2 55.0 福永祐一
9着 ⑯コーパスクリスティ 牡2 55.0 D.イーガン(A)
10着 ⑧グラニット 牡2 55.0 松山弘平 (B、C)
11着 ⑨ニシノベストワン 牡2 55.0 藤岡佑介 (A、C)
12着 ④ドンデンガエシ 牡2 55.0 横山典弘 (A、C)
13着 ⑬スズカダブル 牡2 55.0 鮫島克駿
14着 ⑥ミシェラドラータ 牡2 55.0 酒井学 (C)
15着 ⑩ウメムスビ 牡2 55.0 角田大河 (A、C)
16着 ⑮フロムダスク 牡2 55.0 武豊
17着 ⑰エンファサイズ 牡2 55.0 藤岡康太 (A)
結果検証まとめ
全てに該当した2頭。
レース展開が大きく着順に影響したようです。
控えた②ドルチェモアは1着。
逃げた③オールパルフェは6着。
どちらも期待どおりの能力は見せてくれました。
③オールパルフェは逃げてしまったのが痛かったですね。
今日の芝馬場状態で前半57.8秒は厳しかった。
外枠不利の条件でした。
そんな中でも2着にきた⑫ダノンタッチダウン。
まだ体を持て余しているようなので、
今後に期待できそうです。
3着馬の⑭レイベリングが一番強い競馬をした印象です。
外枠から正攻法で勝ちに来ました。
この3着は内容が濃いです。
やはり、朝日杯FSの前走1着馬は、強い傾向があります。