2022WASJ(ワールドオールスタージョッキーズ)

中央競馬

今年の外国騎手メンバーは、今後の海外競馬で日本馬との関係が深くなりそうな若手がいる。
どんな騎乗を見せてくれるのか、とても楽しみ。

札幌競馬場の馬場コンディションが雨の影響でタフになりそう。
馬券的な妙味が増しそうである。

<JRA代表騎手>
・武豊          (53歳、1969年3月15日生)
・C.ルメール      (43歳、1979年5月20日生)
・川田将雅        (36歳、1985年10月15日生)
・横山武史        (23歳、1998年12月22日生)
・柴田善臣        (56歳、1966年7月30日生)
・福永祐一        (45歳、1976年12月9日生)
・松山弘平        (32歳、1990年3月1日生)

<地方競馬代表騎手>
・岡部誠         (45歳、1977年3月3日生)

<外国騎手>
・テオ・バシュロ     (29歳、1992年9月22日生)
・デヴィッド・イーガン  (23歳、1999年6月19日生)
・ジェームズ・グラハム (43歳、1979年5月17日生)
・チャクイウ・ホー    (32歳、1990年5月25日生)
・コラリー・パコー    (23歳、1998年9月22日生)
・クレイグ・ウィリアムズ (45歳、1977年5月23日生)

注目のデヴィッド・イーガン騎手

お父さんも騎手です。

母方の叔父に英国チャンピオン騎手のリチャード・ヒューズがいます。

リチャード・ヒューズには来日経験があります。

第27回ワールドスーパージョッキーズシリーズに初出場した際に優勝を果たしています。

父母のバックボーンから競馬界での活躍が期待できる存在と言えるデヴィッド・イーガン騎手。

その名前が知れ渡ったのは、やはりミシュリフ(Mishriff)になります。

ミシュリフ(Mishriff)とのコンビで有名になりました。

このコンビでGⅠを2勝しています。

・英インターナショナルS(GⅠ)
・ドバイシーマクラシック(GⅠ)

今年2022年の英セントレジャー(GⅠ)を勝ったエルダーエルダロフ(Eldar Eldarov)の主戦も務めています。

まだ23歳と若く、今後の欧州主要路線で何度も名前を目にすることになりそうです。

有力オーナー、有力調教師から指名されるようになれば、一気に大活躍することになるでしょう。