【レース回顧】【G3】きさらぎ賞 2024【今の京都の芝馬場に対する適性が重要】

中央競馬
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2024年のきさらぎ賞(G3)のレース回顧。
有力馬を中心にレース結果を振り返ります。

レース結果

2024年2月4日(日) 京都11R 15:35発走 芝1800m

タイム :1:46.8
上り3F:34.4

1着 ⑫ビザンチンドリーム 牡3 57.0 R.ピーヒュレク
2着 ③ウォーターリヒト  牡3 57.0 幸英明
3着 ⑤シヴァース     牡3 57.0 M.デムーロ
4着 ②インザモーメント  牡3 57.0 鮫島克駿
5着 ⑨ジャスティンアース 牡3 57.0 松山弘平
6着 ⑧ファーヴェント   牡3 57.0 川田将雅
7着 ⑩ブエナオンダ    牡3 57.0 武豊
8着 ⑦レガーロデルシエロ 牡3 57.0 A.ルメートル
9着 ⑪テイエムリステット 牡3 57.0 酒井学
10着 ⑥ナムラエイハブ   牡3 57.0 和田竜二
11着 ①ピエナオルフェ   牡3 57.0 川島信二
中止 ④ヴェロキラプトル  牡3 57.0 西村淳也

馬場に対する適性の見極めが重要

上位4頭がハナ差、ハナ差、クビ差の大接戦のゴール。

大外一気の⑫ビザンチンドリームが勝利。

1着馬~3着馬を確認すると荒れ馬場に適性ある血統。

1着⑫ビザンチンドリーム 父エピファネイア、母父ジャングルポケット。

2着③ウォーターリヒト 父ドレフォン、母父ヴィクトワールピサ。

3着⑤シヴァース 父モーリス、母父ディープインパクト。

そして、重い馬場経験や渋ったコンディションを経験していた。

次回以降、必ず冬場京都の馬場に対する適性を見極めたい。

上位入線と有力馬

1着 ⑫ビザンチンドリーム

ハナ差の勝利ですが、この1勝は大きい。

これでクラシック路線に余裕を持って臨める。

今後は多頭数競馬でレースの流れに上手く乗れるかが課題になる。

2着 ③ウォーターリヒト

後方からの競馬。

直線で内に行くか、外に行くか。

思い切って内に行って、押し切れるところでしたが、外に1頭いました。

もし、勝ち馬の近くを走っていたら、、、惜しい競馬でした。

3着 ⑤シヴァース

荒れ馬場の適性の高さを見せた。

先行して最後は馬場の真ん中。

最後まで良く粘っている。

決め手では少し劣りそう。

今後のレース選択に注目。

6着 ⑧ファーヴェント

これまでの2走は新潟・東京。

今回の京都の馬場とは違う、速い芝コンディションで走っていた馬。

持ち味を活かせなかったレース。

今後の巻き返しを期待。

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