注目のファルコニアは１着。
吉田隼人騎手のコメント
ありがとうございます。
ハンデ戦なので最後はギリギリだったんですけど、よく勝ち切ってくれました。
ちょっと、内枠欲しいなと思ったんですけど外枠で。
昨日から前、内、を通った馬が好走しているので、スタートだけ上手くきれいに出そうと思ってました。
以前はムキになってハミを取るようなところがあったんですけど。
だいぶ競馬を覚えてきてくれて、もう全然ながれが変わっても、逆に３番手で息が入ってましたんで、とくに問題なかったです。
馬もふっくらしてきたんですけど、だいぶ気持ちの面で若さが抜けたというか、調教も乗りやすくなっているので、その辺に成長を感じますね。
前半、思ったよりゆったり行けたので、直線は前にプレッシャーをかけつつ、早め先頭に立ちましたけど、よく踏ん張ってくれたと思います。
古馬になってきてから、どんどん成長してきてくれているので、これからマイルぐらいの距離で頑張ってきてくれると思うので、応援よろしくお願いします。
ありがとうございます。
レース結果分析
吉田隼人騎手のコメントどおり、古馬になってからの成長を感じました。
①ベレヌスはマイル戦を速いラップで逃げる馬ではない。
ここがポイントでしたね。
⑫ミッキーブリランテ騎乗の岩田康誠騎手はペースが落ち着くと判断してスッと動きました。
ここで勝負が決まった感があります。
１枠～６枠の馬は、ペースが遅く外枠の馬たちに囲まれて力を出せません。
１着～３着まで７枠、８枠の馬で決まりました。
⑪ファルコニアの操作性の良さが生きたレースでした。
馬券的に相手は選ばず、単勝・複勝のみにしました。
今日は、自分の馬券選びの判断も良かった。
今回の京成杯ＡＨは開幕週、ペースが落ち着くという特殊な条件になりました。
ここで走れなかった馬たちも、また別の条件で好走してきます。
各馬、どのようなレース条件に出走していくのか気にしていきたいですね。
今回は川田将雅騎手から吉田隼人騎手への乗り替わりでした。
川田騎手と吉田騎手は競馬学校の同期になります。
騎乗馬の情報を連絡とり合うコミュニケーションが取りやすかったこともファルコニアの活躍につながったようです。
今年の大阪杯（ＧⅠ）を勝ったポタジェも川田将雅騎手から吉田隼人騎手への乗り替わりでしたね。
今後、このパターンの乗り替わりは注目になりますね。
レース結果１着～５着まで
１着 ⑪ファルコニア
２着 ⑫ミッキーブリランテ
３着 ⑬クリノプレミアム
４着 ⑥ミスニューヨーク
５着 ①ベレヌス
