マイラプソディのフランス初戦。
パリロンシャン競馬場でフォワ賞(GⅡ)が行われる。
9月11日(日) 日本時間21時33分発走。
出走予定は6頭
ゲート番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 性齢 | 負担重量 | 国 | 備考 |
① | ④ | ハイデフィニション(HIGH DEFINITION) | Ioritz Mendizabal | 牡4 | 58.0㎏ | 愛 | コロネーションC(G1)の3着馬 |
② | ⑤ | バブルギフト(BUBBLE GIFT) | Gerald Mosse | 牡4 | 58.0㎏ | 仏 | サンクルー大賞(G1)の3着馬、昨年のニエル賞(G2)の勝ち馬 |
③ | ③ | イレジーン( IRESINE) | Mlle Marie Velon | セ5 | 58.0㎏ | 仏 | PRIX DE REUX(G3)の3着馬、LA COUPE(G3)の勝ち馬 |
④ | ⑥ | ベリーエレガント( VERRY ELLEEGANT) | Christophe Soumillon | 牝7 | 56.5㎏ | 豪 | 豪州の女傑、豪州のG1勝ち多数 |
⑤ | ① | ムタバイ(MUTABAHI) | Olivier Peslier | 牡4 | 58.0㎏ | 仏 | PRIX D’HEDOUVILLE(G3)の勝ち馬 |
⑥ | ② | マイラプソディ(MY RHAPSODY) | 武豊(YUTAKA TAKE) | 牡5 | 58.0㎏ | 日 | ラジオN杯京都2歳S(G3)の勝ち馬 |
ハイデフィニション(HIGH DEFINITION)、バブルギフト(BUBBLE GIFT)の2頭の実績が抜けています。
マイラプソディは出走馬の中で最もレーティングが低いです。
さすがに厳しいかな、という印象があります。
しかし、走ってみないと適性は分かりません。
まさかの鬼適性を示し、日本よりパフォーマンスあげてくれないかな、と密かに期待します。
マイラプソディのこれまで
デビューから3戦3勝。
京都2歳S(GⅢ)を2着に2馬身差を付けて快勝するクラシック候補と期待された馬でした。
ある意味でメッキが剥がれたと言うべきなのでしょうか。
3歳初戦となった共同通信杯(GⅢ)で圧倒的な1番人気となります。
しかし、結果は4着。
雨の影響を受けた稍重が苦手だったのか、負担重量の57gが堪えたのか。。
3歳以降はそれほどの成長力を見せていません。
クラシックに出走しますが、勝ち負けまでには加われずに終わりました。
それ以降はオープン特別で芝を走ったり、ダートを走ったり、距離は芝1600mを走ってみたりしています。
何とかきっかけを掴みたいと探っている状況です。
残念ながら、現状は2歳の頃の活躍は影を潜めてしまいました。
今回、ドウデュースに帯同してフランス遠征となりました。
日本を離れてきっかけを掴めるのか?
ハーツクライ産駒の素質馬が復活するところを期待したいですね。